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内容説明
釈迦如来が説いた聖典として、浄土経典のなかでもとくに重要視され、法要等でもよく読まれる「浄土三部経」(仏説無量寿経、仏説阿弥陀経、仏説観無量寿経)。
日本の仏教文化に深く浸透しているその重要経典全文を現代語訳。祭事における経典のリズムを重視しつつ、繰り返しの多い言葉の列挙などを詩歌の文体にならって改行を多く加え、章題や小見出しを挿入して経文に区切りを付して読みやすく整理する。「日本の浄土教と文化」にまつわる秀逸なコラムも収録。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ホシ
21
現代語訳を謳っていますが、経文の重要語の解説を訳文に組み込むなどしてあります。巻末には浄土教に関する小事典があり、経典の翻訳本というより浄土教の入門本と言った方が良いかもしれません。純粋な逐語訳を望む読者には期待外れでしょうが、浄土教の基礎知識を知りたいという方にはオススメの良書です。『無量寿経』の「讃重偈」の内容を知れたのが良かった!お経だから荒唐無稽な描写も多々ありますが、大経の下巻には人間の姿を見抜いた鋭い言葉もあって、この部分はぐっと胸が熱くなりますね。次は逐語訳本や原文と照合しながら読みたい。2019/08/05
❁Lei❁
14
阿弥陀仏は四十八の請願を立て、念仏を唱えるならどんな人でも極楽往生できるようにした。よって罪を悔い改め、念仏を唱えなさい。そんなことが書かれた、他力門の浄土宗・浄土真宗の経典です。コンパクトに重要な部分がまとまっており、コラムや小辞典もついているので、初心者におすすめです。2023/04/19
月音
6
三つの経典の現代訳の他、浄土教信仰史、文化面の解説が充実している。昔の人々が生と死、魂の行方をどうとらえ、生活や思考に反映させてきたか。現代につながるものとしてみると、無縁と思えた経典も身近に感じる。『枕草子』『源氏物語』などの古典文学に書かれているあれこれ、仏像・仏画なども典拠はこれかと知ること多数。『観無量寿経』で説かれる悪人の救いは興味深く読んだ。教えに背き大罪を犯した男が地獄へ落ちるが、死の直前、仏を念じたため未来には自らも仏になれるという。⇒続2024/08/11
聲
4
一応読んでおかないとな、という程度で根本経典である「阿弥陀経」「観無量寿経」「無量寿経」の現代語訳を。ぱっと見、原始仏教を相容れないように感じられる浄土思想、親鸞の思想も、あくまでブッダの思想に根ざしているのだと確認できた。背景として知っておくのはやっぱり重要だ。2022/09/30
SOLVEIG
4
《読書のための読書》第三弾、読了。こちらは「法華経」同様にお話としても読みやすくてよかった。 お経の世界ってけっこうSFだなといつも思う。そして、時間や距離や・・・の数字の感覚が凄すぎる。竜宮城の時間感覚なんてなんのその、釈迦入滅後に弥勒菩薩が出現するまでの56億7千万年という数さえ小さく感じる。 2021/05/13
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