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内容説明
ツイッターリツイート19,000&いいね39,000の話題作がコミックス化!!フリーターで生きがいもない和泉澄(25歳)。毎日が窮屈で、退屈で、息苦しくて…つい思考はマイナスへ。ふと考えてしまう「なんで私、生きてるんだろ?」という疑問。そして始まる後悔という名の蟻地獄。いつまでたっても明日に希望を見い出せない。日常に隠れる些細な変化に気付けず、不安に毎日を過ごす人々へ贈るネガティブ・ショートストーリー。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
とりっぴー
21
わかりみがすごい。 タイトルはあれだけど、そこまでは重くないよ。2019/07/03
カラシニコフ
14
なにこれ、つらい。 ★★★☆☆2019/05/29
キリル
13
生きる目的がなく、同じ日々の繰り返しに生きる意義さえ見失いそうになっている和泉澄さんの話。ここまでどよ~んとはならなくても彼女が悩んでいることは多かれ少なかれぶち当たるもので共感できました。自分が進んでいないと感じるもののどうすれば進めるのか見当がつかない不安はよく分かります。2019/07/04
S 2
12
キンドル無料本。気持ちは分かる、分かるが、暗い…暗すぎる…2020/01/07
彼方
8
何もない人生でただ生きてるだけなフリーター・和泉澄のお話。一歩踏み出せないネガティブな思考、周りに比べて自分はどんどん置いていかれてるのでは…そんな鬱々とした日々。前半のシャンプーしたっけ?に始まる日常あるあるといいわかりすぎて…「好きなもので作られてるはずの私が、嫌いなもので作られた私へ変わっていく」の一言は特に鋭く、本当なんで生きてるんだろうな…と思わせる、虚無と共感に満ちた一冊。変わりたいという気持ちはあっても、ここまで育ってからだと難しいのですよね…固定化された自我が変わるものかと…。2021/11/18