内容説明
研究開発は、企業や国家の発展のために最重要な戦略活動であるが、多大な人的・財務的投資にもかかわらず、事業化に至らず失敗に終わることも少なくない。 本書では、国家機関や民間企業における研究開発の実施体制や成功例を提示しながら、研究から開発、事業化に至るそれぞれの段階においてプログラムマネジメントを導入し、「見える化」・「組織化」・「効率化」を図ることで成功率を上げる手法を提案する。 190
目次
第1章 研究開発とプログラムマネジメント 1.1 はじめに 1.2 研究・開発・事業の概要 1.3 研究開発の現場 1.4 研究開発プログラムマネジメントの必要性 第2章 研究開発の事例とマネジメント面からの検証 2.1 はじめに 2.2 JSTの研究開発事例 2.3 NEDOの研究開発事例 2.4 JAXAの研究開発事例 2.5 企業の研究開発事例(1):宇宙開発 2.6 企業の研究開発事例(2):オフィス機器 第3章 研究開発を成功に導くプログラムマネジメント 3.1 はじめに 3.2 研究開発プログラムの構成 3.3 研究開発マネジメントのパターン化 3.4 研究開発の成功 付録 用語解説
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Haruki
6
プロジェクトの上位を総括するプログラム(政策や企業事業戦略の下位に相当)の類型と事例から枠組みとしての進め方を概説。JST、NEDO、JAXA、オフィス機器企業R?での取組み例から、プロジェクト構成、日程、DR等判断プロセスの扱いの実際を概観でき、後半で類型化したプログラムマネジメント(連続型、逆算型、昇華型)に整理される。JAXA主導の日立ロボットアームの3プロジェクトを20年近くかけて遂行したケースは規模感、リソース、日程、性能のバランスをどう取っていくかの実例が見え、俯瞰的な目線での参考になる。2025/10/05




