双葉文庫<br> 太秦荘ダイアリー

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双葉文庫
太秦荘ダイアリー

  • 著者名:望月麻衣【著】
  • 価格 ¥528(本体¥480)
  • 双葉社(2018/10発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 120pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784575521504

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内容説明

懐かしい三羽の小鳥たちへ。約束の時が来ました――ある日、京都の高校に通う太秦萌、小野ミサ、松賀咲の3人の元に、一通のハガキが届いた。何かに導かれるように出会った3人は、初対面のはずがどこか懐かしく……過去の記憶が徐々に呼び起こされ、10年前に『太秦荘』で起きた“事件”の秘密に迫る――京都市交通局のキャラクターを望月麻衣が小説化した、キャラクターミステリーの新シリーズ。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

カメ吉

96
何か軽い感じで自己紹介的な展開の前半部分。話が進むほどこれはミステリーなんや!って気付かされた。 3人の女子高生の10年前の共通の謎を解き明かす様はかなり本格なミステリーでした。相変わらず望月麻衣さんの作品らしく、全てのキャラがイイ感じでした。今後も楽しみです。しかし萌、咲、ミサが京都市交通局のキャラクターとは知らなかった…。軽いけど楽しめる作品。2018/09/14

へくとぱすかる

90
明日16日が奥付の発行日。夕方、偶然に地下鉄の改札内で大きな2枚貼りポスターを見て、その足で書店へ行き、即日読みました。さすが京都市地下鉄。しっかりコラボしてます。途中の半分ほどまでどんなジャンルの小説なのか見当がつかなかったけれど、ライトな本格ミステリでした。あれ?と思った部分も実は伏線。良作です!萌ちゃんたち地下鉄キャラの続編に大期待です。2018/09/15

たか

64
今年の初読みはライトノベルズから。京都市民ならほとんどの人が知っている京都市営地下鉄の公式キャラクターと『京都寺町三条のホームズ』の望月麻衣とのコラボレーション作品。 『地下鉄に乗るっ』の主要キャラクターである太秦萌、松賀咲、小野ミサの三人の過去の秘密に迫るミステリ仕立てとなっているが、全体的に薄っぺらな感じでライト感は否めない。 蚕ノ社は昔よく遊んだところで、随所に出てくる地元ネタは楽しめた。C評価2019/01/08

佐島楓

64
日本語が流れるような文章ではない。無理にミステリに仕立てる必要性もないのではないか。キャラクターありきの小説のようだが、私には不満が残った。2018/10/04

ミーママ

52
図書館の本📚 とにかく京都に行きたい‼️ 京都の観光案内って感じもあり嬉しい‼️ シリーズものなので次も楽しみ。 2021-572021/04/19

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