内容説明
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10年前に出版し、静かに長くヒットを続けた『こなれた英文を書く技術』。その本を全面的に見直した改訂版です。日本人が書く英文の‘ぎこちなさ’に焦点をあて、「一語で文を「締めるワザ」「ニュアンスをはっきりさせるワザ」「文をすっきりさせるワザ」「メリハリをつけるワザ」「ポイントを強調するワザ」「表現を生き生きとさせるワザ」「断定を避けるワザ」「読み手に配慮するワザ」の8つ分けて、日本語を書くように英文が書ける‘コツ’を紹介。詳しい解説と練習問題で実践に活かせるテクニックを磨く。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
nob
2
これは良書。副詞を挿入するとか、主語を入れ替えるとか、ちょっとした工夫でもっと自然に、ニュアンスを含んだ英文になる。くどい文をスッキリさせるワザ、主張を明確にするワザ、逆にわざと曖昧にするワザ。例文は主に電子メールを意識したもので、スラング入りプライベートメールからビジネスメールまで実用的かつ適切なレベル。2019/11/09
まっちゃーん
0
すごいタメになった! 行きつけの本屋さんの「隠れた良書」企画で展示されてて、その前をふと通りがかって、目に留まりました。タイトル見る限りレベル高そうだけど、中身は親身な解説でそんな難しくないです。ちょっとしたコツでニュアンスを表現できるようになれそう。本屋さんに感謝!2016/02/06