内容説明
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中国語の文法は、辞書やテキストによって用語が異なったり、解釈が分かれたりすることが珍しくありません。中国語の品詞はどう見分けるのか、なぜ自動詞が目的語をとるのか、補語はいったい何種類あるのか... 本書では、このようなテーマを一つひとつ解説しながら、その根底にある中国語の考え方を読みといていきます。
一通り学んだのに自分でうまく文を作れない、今ひとつ中国語の全体像がつかめないという方、ぜひ本書でそのモヤモヤ感を解消し、一歩先の中国語を身につけてください。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
GEO(ジオ)
2
NHKの中国語講座を担当していたこともある東京外国語大学大学院教授・三宅登之教授の本。 「中級中国語」の書名からもわかる通り、初級段階の文法項目を一通り勉強し終えた人向けの文法書。初級段階の学習では、違いがよくわからなかった文法項目にも、微妙なニュアンスの違いが存在することがよくわかる。 自分はこの辺りのレベルの文法項目について、まだまだよく知らない、わからないことが多いので、もう少し勉強していかないといけないなあ。2016/12/22
nori_y
2
NHKラジオの中国語講座で好きだった三宅先生の御本。例文が豊富で分かりやすいです。ピンイン付きなのが嬉しい。言葉と感性ってどっちが先なんだろう。2014/08/26
K(日和)
2
授業でやったことがけっこうのっていた。各語や語順に対するニュアンスに敏感にならなければならない。2014/08/02
satochan
1
今の私の中国語は今はなぜか通じるけれど、自分でどこまで正確に話しているのか全然わからない。この本は「了」とか「使役構文」とか、基礎なのにあやふやなままだった部分を改めてしっかり書いてくれているように思う。中国語で中国語を習うだけではわからなかったことが書いてあった。本当に、もやもやを解消する本だと思う。一通りさらっと習ったあとに読むとなおさらわかりやすい。2015/08/23
ワッキー提督
0
初学レベルでは解ってなかった文法をより理解できた気がするが、まだまだ解ってないことが多そう。2016/09/21