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内容説明
パーソナリティ障害は、人としての性格・特徴(パーソナリティ)の偏りが極端になってしまって、さまざまな問題が生じるようになるという精神疾患です。独特の思考や、それに基づいた行動のために周囲の人とトラブルを起こしたり、本人も困っていることがあります。
パーソナリティ障害は、タイプも原因もさまざまです。本書はこのパーソナリティ障害の正しい知識と10のタイプそれぞれの説明、対処法を豊富なカラー図解とともにわかりやすく解説します。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
カッパ
7
図解が好きで借りました。とっつきにくい文章ばかりのものより読みやすくて好感をもてます。私は図解も好きですね。2021/10/07
frosty
4
とても分かりやすかった☺️ 専門用語で勉強し始める前に、イメージを掴むのに使えるなぁ〜思った♪2020/08/08
erie
2
職場で困ったことが生じているので。何か明らかに変だなと思っていたが、こんなに色々な種類のパーソナリティ障害があるのね。うーん、専門家に指摘されるまで気が付かなかった。しかしやはり治療者でないただの同僚にここまで心を砕くことは難しく、こちらの精神安定を優先したいところである。2022/05/11
TANA
1
知人に感情の起伏が非常に激しい人がおり「もしかして精神的に治療が必要なのでは?」と思いネットで調べたところ、パーソナリティ障害なるものの存在を知り、本書を購入。 病気に関して素人の予断は禁物だが、それでもこういった本で理解が深まるのはありがたい。家族や友人などの身近な人物にこの種の障害がある場合、周りの人間関係や日常生活に支障をきたしてしまうことも少なくない。この種の障害を持つ人によるトラブルに巻き込まれた当事者になった時に「この人は病気なのかも」と認識できるだけで、その人への接し方に余裕が生まれると思う2023/05/30
冬樹
1
職場にパーソナリティー障害なんじゃないかな、と思える人がいるので理解のために。とても分かりやすく纏められていました。 こちらは不安定さに振り回されて疲れ果ててしまっているけど、周囲の人間まで不安定になってはいけないとのこと。もうその人は孤立し始めてるので若干手遅れ感あるけれど、今後の参考にしていこうと思う。 でもさ、家族じゃないし、友達でもない、そんな相手に対しそこまで心を割くことって難しくないか。2021/12/12