白の王

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白の王

  • 著者名:廣嶋玲子【著】
  • 価格 ¥1,934(本体¥1,759)
  • 東京創元社(2018/10発売)
  • ポイント 17pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784488027896

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内容説明

廃墟の塔が林立する“塔の森”。孤児たちは、塔に棲む魔鳥が盗んできた物を集めて暮らしていた。あるとき彼らのもとに、魔鳥に盗まれた宝石を取り戻してほしいという男タスランがやってくる。孤児のひとりアイシャが宝石を見つけたものの魔鳥に襲われ塔から墜落、気がついた時には宝石は彼女の胸にはまっていた。宝石をえぐり取ることもできず、アイシャはタスランに連れられて旅に出ることに……。『青の王』の世界を舞台にした、好評シリーズ第2弾!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

美紀ちゃん

93
グロさがあり、好みは別れそう。私は好きだが。青の王の登場人物も名前が出てきて嬉しい。次は赤の王。楽しみ。2020/09/08

ゆみねこ

85
面白かった!「青の王」で堪能した異世界ファンタジーの第2彈。このシリーズ、お薦めです♪2018/10/27

ゆかーん

69
心踊る物語の連続に、ドキドキワクワクが止まらない!まるで自分自身がこの世界の主人公になったかのような気持ちになりました(^^)タスランの勇敢でカッコ良い姿、アイシャの可憐で可愛い姿、テンナの意外な優しい姿、イルミンの憎たらしいけど愛おしいキャラクターなどなど、みんな魅力的なキャラクターばかり!またストーリーも流れるような展開の数々なので、小説というよりも1つの映像を観ているかのような読書となりました。これは絶対アニメ化したら楽しめそう。しかも長編映画を期待したい!ジブリで映像化してくれないかしら?2019/07/07

ひさか

68
2018年10月東京創元社刊。シリーズ2作目。青の王より、しっかりとした世界構築で、楽しめました。2020/05/11

あおでん@やさどく管理人

55
「青の王」のシリーズ続編で、前作より少し時代を下ったという設定。主人公たちの冒険は、猿小人とイルミンの存在により前作より一癖も二癖もあるような。(魔族だがイルミンが一番人間っぽい…?)仲間のこともよく見ていて、気遣いもできるタスランが格好いい。また「青の王」も読みたくなったので、図書館で予約した。2019/02/13

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