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内容説明
「法律」「運用マニュアル」「社内規定」
厳守しても炎上――なぜ!?
あぶない会社はリーダーを見ればわかる!
コンプライアンスを連呼する会社ほど不祥事が起こる!
大小企業かかわらず連日のように発覚する企業の不正・不祥事。
本書は弁護士である著者が
法律と経営の視点から、これらの問題を検証する
「企業」「経営者」「社員」を守るためのリスクマネジメント入門の決定版。
ベストセラー「経営の教科書」・新将命の対談収録!
目次
序章 なぜコンプライアンスは誤解されてしまうのか?
第1章 「法令」「運用マニュアル」「社内規定」を遵守しても炎上してしまう理由
第2章 企業が取り組むべきコンプライアンス経営とは
第3章 特別対談 蒲 俊郎×新 将命
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
コジターレ
8
コンプライアンスという言葉を知って以来、ずっと「法令遵守」という意味だと思っていた。本来のコンプライアンスは、法令遵守だけでなく倫理的な行動やインテグリティのある態度を包含した概念らしい。コンプライアンスを重視しながら企業の不祥事が絶えないのは、「法令遵守」という日本語を付与したことによる影響も大きいだろう。外来語をどう扱うかについても改めて考えさせられた。2024/02/21
non
3
コンプラ系の仕事をしているため、改めてコンプラについて勉強しようと思い読んだ。コンプライアンス=法令遵守だけではなく、社会的な道徳も守ることだと改めて理解した。また、会社が勝ち残るために必要なことであり、決してただのきれいごとではない。信頼を失った会社の商品は、顧客の感動を産まなくなってしまう。信頼を取り戻すにはかなりの時間がかかり、それまでに倒産もありえる。経営者向けの本だが、逆に経営者がこんな事を考えているのかと高い視点を知ることができるので、一般の人が読んでも面白いと思う。 2019/03/21
トビケ
0
言っていることは100%アグリーなのに、文中に出てくるとある社長が絶賛されていて腰砕けになる。調査報告書に描かれている姿とのギャップが甚だしく、それ一点が全てを台無しにしている。後半部分のやや商売っけあるパートも今となっては蛇足で、非常に残念な仕上がり(というか結末)。基本コンセプトは正しいが、現実は「弁護士先生」には分からないことを自ら証明している。なお、繰り返すが内容にはアグリーだし、参考にもなった。2023/07/06
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