マンガワンコミックス 勇者が死んだ！（１３）

著者名：スバルイチ【著】

小学館（2018/10発売）

• ISBN：9784091286345

内容説明

魔王の死体を手に入れるのは――！？

勇者を殺してしまった村人・トウカは、その死体に精神を移され、勇者として旅立つことに！

地獄の最下層にいち早く到着したアンリ。
目の前には魔王の死体が眠っている。
しかし、その場に居合わせたのは――…
ロゼリア王国軍！！

屍術師が地上で生きるうえでの“宿命”、フリード率いる屍術師軍団の真の目的、すべてを知ったアンリが下す決断とは…？

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[capeta]

レナードとの戦いが終わり、いよいよ、王様の暗黒面がはっきりしてきた。勇者の人間らしい面も見えた。ようやっと全面対決が始まるのかな。

2019/12/13

[もここ]

後付の設定多い。としても、最初にゴリ王に会った時に強そうだったのもそういうわけか…と納得してしまったり。

2019/09/06

[ぬ（ぬ）]

前巻の衝撃に続いて、今度はあまりにも残酷すぎる真実…「なんかお色気が多そう」みたいな軽い気持ちで読み始めたのだが、まさかここまで過酷な物語になるとは。勇者になりかけの男と、勇者になりきれなかった男…2人は真の勇者となってハッピーエンドを迎えることができるのか…？

2018/12/27

[KAZE@がんばれない]

勇者が死んだ！ 第13巻、読了。ニーソの秘密(?)とニーソとニーソ。ニーソって一体何のよ？！ ってなってくる。さておき。和解と決裂と、そして勇者の死の理由。シオンにも苦悩があって、初めて人間味を感じたかもしれない。勇者とは周りに勇気を与える者であるとしたならば、トウカもまた真の勇者やも

2018/11/03