人生はどこでもドア―リヨンの14日間

個数:1
紙書籍版価格
¥1,540
  • 電子書籍
  • Reader
  • ポイントキャンペーン

人生はどこでもドア―リヨンの14日間

  • 著者名:稲垣えみ子【著】
  • 価格 ¥1,540(本体¥1,400)
  • 東洋経済新報社(2018/10発売)
  • 2026年も読書三昧!Kinoppy電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~1/12)
  • ポイント 420pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784492046371

ファイル: /

内容説明

「魂の退社」「寂しい生活」に続く書き下ろし。

今回の内容は、あえてなんの準備もせずに、もちろんフランス語なんてできない状態で、フランスのリヨンに行って14日間滞在したという旅行記。
旅の目的は、「現地でしっかりした、日本と変わらぬ生活をすること」。それはすなわち「周りの人としっかりコミュニケーションをとってつながること」。

日本語が通じない異国の地だと、その人の「在り方」というのがむき出しになり、より本質的な人との関わり方の姿勢が問われることになる。稲垣氏は、その試行錯誤の中で「人とつながることの幸せの形」を見出している。

その様子が、稲垣氏独自の軽快な文章で表現されていて、笑わせてくれたり、ホロっとさせてくれたり……と、とどんどん引き込まれていくうちに、最後は感動させてくれるものとなっている。

また、エアビー(民泊サイト)の利用法を始め、ホストとのつきあい方や、フランスのネット事情、マルシェ(市場)の様子、買い物の仕方、カフェの様子など、海外の民泊を利用しようとする人や、フランス旅行をする人に参考になる情報も満載となっている。

目次

プロローグ

来ちゃった、リヨン

リヨンの14日間

1日目(金曜日)ようやくニコラに会う
2日目(土曜日)「生活」をスタートする
コラム――異国で自炊
3日目(日曜日)早くも疎外感
4日目(月曜日)小さな出来事
5日目(火曜日)山が動いた!?
6日目(水曜日)マルシェ買い物必勝法
7日目(木曜日)ワイン屋でワインを買う
8日目(金曜日)ミラクルデー
9日目(土曜日)異国でおしゃれ
10日目(日曜日)パン屋の出来事
コラム――フランス人から笑顔をゲットする方法
11日目(月曜日)リヨン=江戸?
12日目(火曜日)階下の住人
コラム――フランス式マルシェ必勝法(中級編)
13日目(水曜日)まさかの予約ミス
14日目(木曜日)やり残したこと
旅立ちの朝
コラム――ニコラからの通信簿

エピローグ

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

tetsubun1000mg

74
稲垣さんのエッセイは大変読みやすいので、ついつい選んでしまう。 リヨンの14日間のタイトル通り、フランスに一人で旅行に行くが中部にあるリヨンのairB&Bnoで借りた部屋に2週間滞在するという。 飛行機の到着が遅れてバタバタするところから始まって、コンセントが差し込めないなどドタバタで読む方が心配になってくる。 近くのマルシェで買い物して自炊生活するのにも驚きだが、2週間で食費が2万円で済んだという。 マルシェやカフェで地元の人と交流が出来たらと思いながら中々うまくいかずに落ち込む稲垣さんの様子も面白い。2024/10/17

ネギっ子gen

69
【日本にいれば無意識に何気なくやっていることが、国境を越えればすべて「何気なく」はできない。うまくいかないことばかりだ。ジタバタするうちに、自分の根っこみたいものが見えてくる】あえて何の準備もせず仏語もできない状態で、リヨンに行き14日間滞在した記録。エアビー(民泊サイト)の利用法、ホストとの付き合い方や、マルシェの様子、買い物の仕方などの情報も満載。<リヨンに行ってよくわかったのは、結局、私が求めているのは「人に喜んでもらうこと」/私が人に喜んでもらえる場所は、確実に、リヨンじゃなくなくて日本だ>と。⇒2024/05/12

こばまり

62
生理的欲求、安全の欲求が満たされれば、居心地のよい場所作りには軽重の人間関係が肝要。本書はそれを外国で、2週間でやってのけようというのだからこれはもう一大プロジェクトだ。今いる場所で丁寧に生きようと思わせる読後感爽やか。2021/09/11

ぶんこ

60
「住むように暮らす」は憧れですが、やはり言葉の壁があって実行には移せないまま時は経ってしまいました。しかし著者は果敢に挑戦して天晴れでした。日本での普段の生活でも冷蔵庫や洗濯機を使わないようで驚きました。空港でのタクシー利用時や充電器のあたふたも、普通は事前に調べる項目に入っているとは思うのですが、何も調べずに行くを徹底された結果のあたふたも、過ぎてみれば良い思い出でしょう。読んでいると「笑顔」の与える効果に目がテン。気配り上手のエミコさんの面目躍如。ニコラさんからの高評価も納得です。2021/02/26

milk tea

54
海外に限らず旅行をすると、いつもできないことをついやってみたいと思うもの。稲垣さんは違った。”いつも”の暮らしをリヨンでするというものだった。カフェで席につくといつも頼んでいるコーヒーをオーダーもしてないのに持ってきてくれたというくだりはこっちまで「やったね!」という気持ちになった。これは常連客になった、認められたというのが伝わってきますよね。また稲垣さんの相手を思いやる気づかいがとにかく素晴らしい。2020/12/31

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/13150386
  • ご注意事項

最近チェックした商品