じっぴコンパクト新書<br> JR京浜東北線沿線の不思議と謎

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じっぴコンパクト新書
JR京浜東北線沿線の不思議と謎

  • 著者名:松本典久
  • 価格 ¥891(本体¥810)
  • 実業之日本社(2018/10発売)
  • ポイント 8pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784408337807

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内容説明

大宮から上野、東京、蒲田、鶴見を経て横浜と結ぶ京浜東北線。横浜線や根岸線から直通してくる電車もあるこの路線、実は「戸籍」がない路線だった!? 通しで乗ることはないけれど、それぞれの区間で重要な役割を果たす京浜東北線は、その成り立ちも、運行・利用の実態も、とても興味深いものなのです。各駅に降りながら、通勤路線の魅力に迫ります。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

わんつーろっく

13
小さな非日常を求めて、ここではないどこかへ行きたい私は近所のチープな電車旅も大好き。で、京浜東北線といえば学生時代から社会人、そして現在も毎日乗っているヘビーユーザー。埼玉県の大宮から神奈川県の大船まで所要時間は約二時間、すべての駅で降りたことがある。しかも駅名、順番に全部言えるもんね(笑)そんな愛着のある路線にどんな謎があるのか?在来線ATCも京浜東北線から、新時代のデジタルATCも初導入とのこと。首都圏の大動脈は毎日休まず、安全運転をありがとう。ってことで私には不思議でも謎でもありません。はい2021/02/07

Yたろー

12
前回に引き続き、今回は京浜東北線。京浜東北線は山手線とは違い、区間ごとに開業しているにもかかわらず名前が全区間(大宮〜横浜とか)同じであることが多い。山手線の方と構成が似ていたので、路線同士の比較を楽しめた。2020/11/06

Abercrombie

4
前半は埼玉-東京-神奈川を縦断する京浜東北線の成り立ちや、運用・利用の実態などを解説。後半は大宮から大船まで全47駅の紹介だったが、正直、後半が退屈。平均乗車客数と乗り入れ路線(しかも乗り入れている路線はない!)くらいしかネタのない、小さな駅まで律儀に全部載せることはないんじゃないかなあ。2018/11/19

イガラシ

3
京浜東北線のルート、運行、車両に関することが書かれている。日暮里〜王子間で東北線と別れることや、6扉車が消えたことなど、たいしたことではないければ知っているとちょっと面白いようなことが書かれていた。車両も、新型がどんどん導入されているんですね。2019/01/04

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