中公新書ラクレ<br> 面倒くさい女たち

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中公新書ラクレ
面倒くさい女たち

  • 著者名:河合薫【著】
  • 価格 ¥924(本体¥840)
  • 中央公論新社(2018/10発売)
  • ポイント 8pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784121506290

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内容説明

職場にはびこる「ババアの壁」の実態と発生原因を探り、その解決法を考える。なぜ、女性政治家は失敗するのか? なぜ、女性上司は女性部下に厳しいのか? なぜ、女の会議は長いのか? なぜ、女はセクハラにノー!と言えないのか? 職場や社会に氾濫し増殖する「面倒くさい女たち」を実証研究や理論などから紐解く。女性の扱いに悩む男性上司、男性社員の必読の一冊。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

阿部義彦

23
中公新書ラクレです。著者は女性。いわゆる男脳女脳の特性に関しては何の根拠もないとぶった斬ってます。統計学的に有意の差はほとんどない。男性でも女性でも地図が読めない方向音痴は一定の数いるだけであると。まあ血液型、占い大好きで同調圧力の強いにほんなら有り得ますね。ただ男は一緒にする(do)が、重要で(どんな行動をとるか)女は一緒に居る(be)つまり共感を自分の拠り所としている、この言説はやはり事実と言っています。女性の相談では良く聞いてやれば良い、意見は指示は余計どころか逆に怒られると。軽くて面白かった。2018/08/28

aloha0307

19
「他人をバカにしたがる男達」「残念な職場」と、己に切実な問題(具体的解決策はないのだが、それが会社という”人間”社会というもの)を近年論じた河合さん。本書でも、「年だから」「こんな会社だから」「時代が悪いから」とexcuseをつけて天を仰ぐ姿勢を諌めています(特に「女だから」に)。眼の前の困難を乗り越える能力と勇気がなかっただけなのだね...面倒くささに性差はない が持論ですが 男は何かを他者と”do”、女性は他者と共にいる”be”で自身の存在を確かめる...この括りは興味深かったです☺2019/03/21

ハイちん

13
なぜ女性がめんどくさいのかという問題について、まず前提として面倒くささに男女の性差はないとし、さらに男性社会における女性の存在の少数性を指摘し、そして少数派の意見は多数派からすれば面倒くさいものであるとしている。女性だから面倒くさいというのは偏見なのだ。優良な企業では、女性(少数派)の意見をイノベーションのきっかけにしているという。価値観の多様化が進む現代社会では、少数の視点や意見を大切にできるかどうかで、今後の展開が違ってくる気もする。 2019/06/19

pppともろー

6
タイトルほど過激ではない。女性の「面倒くささ」が男社会を変える。男脳・女脳など、世間で言われている男女差には科学的なエビデンスがない。2019/11/30

ペカソ・チャルマンチャイ

5
doとbeの話は面白かった。阿部玲子さんの話はいかにも日本政府がやりそうなことだな。英語がわからないと思ってバカにするなと言いたい。人間の祖先に男女の性ができてから何億年か経つのでしょうから、こういった問題は永遠のテーマなんでしょうな。研究が進んで、理解が深まるのを期待します。2018/09/30

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