ビッグコミックス<br> 沈夫人の料理人(4)

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ビッグコミックス
沈夫人の料理人(4)

  • 著者名:深巳琳子【著】
  • 価格 ¥693(本体¥630)
  • 小学館(2018/10発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 180pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784091803634

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内容説明

▼第41話/シィアンクゥ(前編)▼第42話/シィアンクゥ(後編)▼第43話/麒麟魚▼第44話/潮州焼鵞鳥▼第45話/カォスゥファン▼第46話/糟蛋▼第47話/水晶肴肉(前編)▼第48話/水晶肴肉(中編)▼第49話/水晶肴肉(後編)▼第50話/春餅▼第51話/茘枝酒▼第52話/シュウアンホアチィェンシュウェツゥォン▼第53話/コォダタン▼第54話/酔蟹▼第55話/カンカオタン

    ●主な登場人物/沈夫人(劉家の奥方。李三にわがままを言っては、美味しい物を作らせるのが楽しみ)、李三(沈夫人に料理の腕をかわれ、劉家で働いている。気が弱い)、愛蓮(沈夫人の身の回りを世話する女性)
  ●あらすじ/大嫌いな従姉・玉潔夫人が家にやって来るということで少々気が重い沈夫人。さらに今回は3歳になる息子・小宝までをも連れてくるということもあり、李三が昼食に作ってくれるという珍しい料理“イカの卵の湯(スープ)”だけが心の拠り所である。とはいえ、「まだ食べたことの無い“イカの卵の湯”のことを考えて半日乗り切ろう」と思っていたのも束の間、甘やかされて育てられている小宝の態度は予想以上のもので…!?(第41話)
  ●本巻の特徴/美しき有閑マダム・沈夫人と、気弱な料理人・李三の主従関係が美味しいハーモニーを奏でる美食コミック! 本巻は第一部完となる第55話までを一挙収録、15話全248ページの超ボリューム!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

さゆ

37
精神的にも痛めつけられ、プレッシャーでがんじがらめになりながらも見事な料理を作り上げる彼は、実はめちゃめちゃ強い?(笑) 美形の性悪「子安」があまり活躍しなかったのは、いじめっ子が複数ではちょっと焦点がボケるからかな。ともあれ、ごちそうさまでした。面白うございました。2015/07/04

takumi

3
子安は全く活躍しなかったなあ。コレで料理店に行っちゃうのか。。。微妙だ。面白かったけどね!2013/01/15

furugenyo

3
玉潔の我儘な子供の話も、愛蓮の初春の話も秀逸。ただ少し無理も出てきたかな、という感じもするので終わり時だったのかもしれない。それでもやっぱり、一話完結で濃い内容で続いたのはすごいな。はらへ。2010/05/31

chris the bookwalker

2
最終巻…とはいえ、いつもの調子のま終わった。指を切られた前の料理人の真相は、結局明かされなかったなあ。新しい性悪キャラ子安も、あまり活かされないまま。でも、それはともかく、意地悪で頭の回転が早くどこか可愛い沈夫人と、泣きながら良い仕事をする李三の話、面白かった。2018/11/12

はと

1
子安がもったいなかったし、「以前の料理人」の謎も解けぬまま。とはいえ面白かった。終わっちゃったの残念だなー。2018/01/09

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