内容説明
60歳以上を対象とした『こころ』晩成文学賞を処女作で受賞した表題作に、その後、さきがけ文学賞、埼玉文芸賞を受賞した中短編を加えた注目の定年後作家、初の単行本。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
いつかはビーエム
4
自分の60年は自分にとってどんな人生だったのか?家族にとっては? 様々な切り口で自分の過去を見直すきっかけになればいいな。ゴールドの季節はストレートに今の自分だ🎵2019/03/01
桐一葉
3
綺麗にまとまりすぎてて、ちょっと物足りない…もうひと味欲しい。さくさく読めてしまって…2023/11/29
ちゅう
3
晩成文学賞というのを、初めて知りました。受賞作、サイゴン陥落の日にの他、3作品が収録されています。どの話も、主人公は60代から。2020/03/20
蜜柑
0
夫や妻に先立たれた人たちの、いつもとはちょっとだけ違う日常を切り出した短編集 もっとその奥にあるストーリーについて知りたくなるけど、短編なのですぐに終わってしまうのが残念2021/02/16
オールド・ボリシェビク
0
定年後作家というジャンルがあるのです。そのような作家に与えられる「晩成文学賞」というものもある。やはり、描かれるのは老いです。それに共鳴してしまう私もまた、老いていることを痛感してしまいました。2019/01/06
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