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内容説明
自動車業界で話題の「CASE」そして「100年に一度の大変革」。
その本当の意味は何か。ビジネスはどう変化していくのか。
気鋭の若手アナリストが読み解く!
【自動車の「スマホ化」とは?】
ガラケーからスマホに変わった時代。
デバイス(端末)メーカーは主役の座を奪われた。
新たな勝者は、SNSなどのアプリ開発者(フェイスブック、ツイッター)、
そしてアップルやグーグルなどのプラットフォーマーたち。
「エコシステム」を発展させ、「データ」を制するものが「勝ち組」となった。
自動車業界でも同じ現象が起きる。
「自動車」というモノが主役の時代から、
エコシステムとデータが主役の時代へ。
旧来の発想とはまったく異なる
パラダイム転換のメカニズムを解き明かすのが本書だ。
【モビリティ2.0とは?】
モビリティ1.0時代
-内燃機関(エンジン)によって走る自動車が「人やモノ」を運ぶ
-「自動車産業」という枠組みの中で、車両の生産台数を競う
-モノの汎用化が加速し、コスト削減競争で消耗する「衰退産業」
モビリティ2.0時代
-「データを運ぶ手段」という新しい「意味」が加わる
-都市を中心としたエコシステムを活性化させる重要な媒体へ
-サービスとしてのモビリティ=「MaaS(Mobility as a Service)」という新ビジネス
-世界中で都市化が進む中、超成長産業として拡大
この流れはもう止められない!
新時代にビジネスチャンスをつかむためのヒントが本書にある!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
tokkun1002
15
☝️2018年。ノキア化、コダック化。このように語られないようにしなければならない。全固体電池とリチウムイオン充電池は、FCHVとEV、HVを思わせる。実はニッケル水素もまだいけると思うけれども。EVからガソリンへの買い替えの話はHVの市場の裏付けだからトヨタのHV戦略はまだ暫く成果をあげそう。2019/02/24
たー
7
自動車産業は死に行く運命。新たなモビリティ社会でのビジネスモデルをどこが作り上げるのか?ってところは日本企業は苦手そうだなぁ…2018/12/08
Yutaka Hada
4
自動車業界で話題となる「CASE」や「100年に一度の大変革」と言ったキーワードについて、その本当の意味や、ビジネスはどう変化していくのか、について、非常に分かりやすく、コンパクトにまとめられた一冊です。この手の話題の書籍は最近数多く出版されていますが、中でも本書はとっつきやすく、必要なトピックが網羅された良書だと思います。ただ、著者が主張が、少し「ミレニアム世代」に肩入れ・期待しすぎなのでは?と感じる部分もあり、単純に世代論でこれからの自動車業界のことを語りすぎるのも良くないかな、とも感じました。2019/05/16
xiaoye
3
クルマはその寿命のうち95%が駐車時間である。シェアエコノミーが浸透したら、新車販売台数はいったい何台まで下がるのだろう?2018/10/11
takao
2
ふむ2022/06/19
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