目次
1 「リライト教材・音読譜」とはどんな教材か(「リライト教材・音読譜」の必要性;リライト教材とは ほか)
2 本書の教材の使い方(各教材の構成;「リライト教材・音読譜」のレベル ほか)3 「リライト教材・音読譜」の作成について(リライト教材の種類と作成方法;音読譜の作成方法)
4 「リライト教材・音読譜」による教材(小学校の教材(光村図書)
中学校の教材(光村図書))
著者等紹介
光元聰江[ミツモトトミエ]
1941年生まれ。高校国語教諭を経て、岡山大学教育学部助教授。第31回読売教育賞(国語教育部門)受賞(1982年7月)。外国人児童生徒の教育に関して学部及び大学院の講義を担当。文部科学省の科学研究費の助成を受け、外国人児童生徒の教科学習の視点から小学校国語教科書分析や高校入試問題の分析を行う。外国人児童生徒の教科学習を支援するために、国語の教科書教材をわかりやすく書き直した「リライト教材」を考案した。日本語学級、学生ボランティア支援等でこの教材を使用し、成果をあげている。2000年度より岡山大学教育学部と岡山県教育委員会との連携事業として「日本語教育の必要な外国人児童生徒の教科学習支援学生ボランティア」を立ち上げ、支援を継続中。日本語教育学会・岡山県日本語教育研究会会員
岡本淑明[オカモトヨシアキ]
1931年生まれ。小・中学校国語教諭を経て、吉備国際大学・倉敷芸術科学大学非常勤講師。日本語口頭表現・日本語教授法担当。日本語音声の視覚的表現に興味を持ち、近年、「音読譜」による指導を行う。朗読・音声訳・司会等の経験あり。日本語教育学会・岡山県日本語教育研究会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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