内容説明
毎日出ればいいわけじゃない、ゆるい便、硬い便も危険! 便秘には、糖尿病、不安神経症、うつ病、大腸がん…の危険が隠れているだけでなく、便秘そのものが心筋梗塞、くも膜下出血…を招く可能性も! 本書は本当は怖い便秘の真実と世界の最先端治療を初公開する。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mawaji
7
糖質制限を始めてから便秘がちになってしまって難渋していた今日この頃、たまたま立ち寄ったたまプラーザの有隣堂店頭で目にして手に取ったところ、以前講演を聞いて感銘を受けた先生の著書でした。その講演の内容をより詳しく噛み砕いて解りやすくまとめ上げられているようで、とてもありがたく読みました。ブリストル1のコロコロうんちがなぜ出づらいのかは「内圧は(物質の)半径の二乗に反比例する」からという説明に思わず感銘を受けてしまいました。食物繊維と水分摂取を心がけつつグーフィスと麻子仁丸を試してみようと心に決めたのでした。2018/10/09
hnc3
2
口から入ったものが便になるまでの体の働きや、 水溶性/不溶性の食物繊維の違いなどとても学びになった。 ただ途中から新しく出た市販の便秘薬の紹介になり 水をたくさん飲み朝ごはんをとり牛乳を飲み バランスのとれた食事をして運動をしなさい と、なんだか少し残念。 便意があったらなにはともあれ最優先で。オナラは我慢せずにすぐ出しましょう。これも働いてるとなかなか難しい・・。 でもこの本を読んでる最中に便意があったので 便を意識することに意味があるのかもという気づき。 載っていた食材も意識して取り入れたい◎2021/07/20
shizu K
1
ちょっとタイトルは大げさですが、便秘解消のコツ非常に分かりやすいです2019/01/25