内容説明
DJ鉄ぶらブックス第十弾は、昭和40~50年代の関西近郊の終着駅がテーマ!本シリーズ003『昭和の終着駅 関東篇』に続く書籍です。今回は、関西近郊エリアから厳選した昭和40~50年代の終着駅がテーマです。当時は貴重だった中判サイズのカラーポジフィルムによる写真は、単なる記録ではなく、懐かしい街角を彩った世相の一端も垣間見えます。 ※この電子書籍は、原本をスキャンして作成しているため読みづらい箇所がある場合がございます。 何卒ご容赦ください。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
烟々羅
15
亡父の趣味であったし追悼(お供え)に、と購入。眺めていると山に赴き緑に囲まれたくなる。ほとんどの終着駅が山に向かい延びた路線だからね。 前書き「終着駅とはなんだろうか」に「たとえば東京駅、大阪駅も」とあるのをみてはじめて、乗り換えできる駅をターミナル、行き止まりの駅を終着駅と日本語ではバスでも鉄道でも言い慣わしているがターミナルって英語の終点(終着駅)だったと気づき驚く。2017/01/05
ユー
10
関西篇ですが、隣県の三重県が掲載されているので、読んでみました。ナローゲージや先日に第一線から退いたスナックカーが、バリバリ働いていた頃の内容。写真を見て、過去に戻る・・・。たまにはいいですね。2021/05/28
ココアにんにく
4
表紙の写真に惹かれました。図書館本。目次を見ると近くの駅があったので読むことに。数年前に改装されたばかりなのにもう懐かしい。行ったことのある終着駅が意外と多い。廃線になった登山口などにも行っていた。昭和40年代の写真なのにすごくきれい。当時のファッションや街角の広告などにすごく興味があります。北野白梅町の先に北野駅、賢島の先に真珠港があったのは知らなかった。真珠港ってパールハーバーやん!近鉄の王子と新王子はネットで地図を見るとさらによくわかる。つなげたらいいのに。2017/01/08
竜玄葉潤
3
昭和を知っているから懐かしさもあるが、今が懐かしくなる時代に、どこも「もう無い」となっていないことを祈りたい。2022/11/02
ひ※ろ
1
★★★★☆2021/07/25




