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内容説明
病院の事務員として働く時野ゆかりは、幼いころから死者を視ることができた。同じく、死者の声を聴き、動植物とも会話ができる松実優作。遺してきた家族、伝えたかった言葉、さまざまな未練を持ち、彷徨う死者たちを導いてきたふたり。そのさきにあるものは――
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
caine
2
ゆかりと優作の結婚が、本当に素直に嬉しいです。ここまで描き続けてくれた作者に、ありがとうと言いたいです。辛い話もあったけれど、いつも二人で乗り越えて来たのだから、これからも大丈夫だと思えます。2018/10/17
パン吉
1
無印・ゆかり・めぐる・イキルと続いたシリーズもいよいよ本当に最終巻。ホラー…なのにあったかい、大好きな作品でした。あ、ここでストーリーが繋がるのか…という展開が多い割に、前の話をきちんと覚えていられないザンネンな記憶力なので通して読み返したいなと思ったり。愛の声の持ち主の話とあとがきのポンペイの話が印象深かった。 長期連載お疲れ様でした。新連載も楽しみにしてます!2019/01/10
揚羽
1
シリーズ買いでしたが、最終巻との事。寂しいですが、ゆかりと優作はずーっと変わらないだろうとの安心感もあります。このちょっと怖いようなハートフルなお話がとても好きでした。