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内容説明
生ぬるい働き方改革へのオールスター論破祭! 「手強すぎる理論武装」で人生の守備力を鬼レベルに高めろ! 世界一の管理人が、会社に搾取されないための理論武装を徹底的に伝授。ひろゆき流の「働き方改革」で人生のワンチャンを狙え!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゼロ
88
生ぬるい働き方改革へのオールスター論破祭!と聞くと、大層なことが書かれているように思うが、中身はひろゆきらしい視点のことが多い。これまでの日本のやり方が通用しないので、非常識な方法でワンチャンを狙え!と書いてある。ベーシックインカムについてもページを割いて書いてあるが、これからの日本は大きな転換が必要である。ただこれまでの日本の延長戦で物事を考えている部分があるので破滅は免れないのだろう。自分の身は自分で守れ、ブラック企業に使われるイエスマンになるな、お酒がなくとも付き合える人間関係。刺激をもらえる一冊2018/05/03
ハッシー
74
★★★☆☆ 本棚を眺めていて気になったので再読。以前読んだときは良い印象がなかったが、今回は違った。平均所得が下がりっぱなしのこの国でみんなと同じことをしていたら、みんなと仲良く落ちていくという説明はとても説得力があった。日本は成功した人の足を引っ張ったり、叩いたりすることが多いし、政府も新しいものは片っ端から規制する。Winnyや仮想通貨市場の例をみると、日本がプラットフォーマーになるチャンスをみすみす潰しているようなものだ。著者の言うように、椅子取りゲームではなく、椅子を増やす人を応援すべきだと思う。2021/05/10
小木ハム
57
著者が『社会が進歩しなくなって停滞した方が人類史的には良い、地球の寿命が伸びた方がいい』という思想を根底に持っていて、これに首肯しながら読みました。ベーシックインカムは、無理して成績を上げる必要がなくなる⇒過剰労働・サービスしなくていい⇒自分のやりたい事ができる⇒社会全体のストレス総量が減る⇒みんな健康になる⇒みんな幸せになる、という構図しか見えなくて困る。課題は色々あるはずなんだけど。自分に余裕があれば他人を助けることもできますよね。『連想睡眠法』は今日からでも直ぐに実行できそう。2019/03/21
キク
54
好き嫌いは別として、ひろゆきは優秀だとは思う。僕の同級生で東大教授や開高建賞作家になった奴らがいるけど、明らかにものが違った。ひろゆきも同じように、ある分野では普通の人には見えない景色を見ている。よくホリエモンと比較されてるけど、性格は真反対じゃないだろうか。ホリエモンは自分中心の思考で意外と熱血漢だし、ひろゆきは他人に興味を持っていて冷笑的だ。どっちとも実生活で関わりたくはないけど、その見ている景色を知ることは、自分にとっていいことなんだろうとは思う。あ、今気付いたけどキンコン西野も同じジャンルだな。2021/11/07
Tenouji
51
ベーシックインカムの彼の考え方に興味があり、読んでみましたが、全体的に楽しくサラッと読めました。大企業のサラリーマンは、既に守り姿勢だよね。ベーシックインカム導入自体が日本人のメンタリティには難しい気がします。やっぱり、皆で損を選ぶのかな。観光で思い出しましたけど、ビジットジャパンって小泉首相の時に施策を打ち出してたんだよね。その頃は、今更、日本にどんな魅力があるの?って感じだったけどね。ごくごく簡単に言えば、楽しんだもの勝ちなのかもね。2018/05/09
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