岡山の怖い話 -人形峠で我が子は嗤う-

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岡山の怖い話 -人形峠で我が子は嗤う-

  • ISBN:9784864727259

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内容説明

金甲山、人形峠、常山城……、怪奇と怨念が蔓延する岡山の地!


【内容紹介】

●Kトンネル(備前市)
テレビ局から心霊番組の進行役を依頼された筆者。最初は軽いノリで始まった撮影の現場を、じょじょに真の怪異が侵食してゆく……。

●山道(津山市)
自らのわがままな態度により、夜の山道に取り残された少年時代の筆者のもとに現れた霧の様なもの。その「何か」から筆者を救ったのは、母親の勇気と愛情だった。

●渋川海水浴場の魔の手(玉野市 渋川)
岡山を代表する海水浴場では、数十年前から不気味な噂がささやかれている。浅瀬で溺れそうになった女子高生の足にからみついていたものとは……!?

著者について
●はやせやすひろ【都市ボーイズ】
1988年生まれ。岡山県津山市出身。18歳で上京後、TV番組のADを経て、憧れの構成作家に。その後、少年時代から興味があったオカルトの道に進むため、同じく構成作家であった岸本誠と怪奇ユニット「都市ボーイズ」を結成し、山口敏太郎タートルカンパニーに所属。現在はオカルトを取り扱ったイベントやメディアに出演。2017年関西テレビ「稲川淳二の怪談グランプリ」優勝。2015、2017年CSファミリー劇場「緊急検証オカルトスター誕生」優勝。

●寺井広樹(てらい・ひろき)
1980年生まれ。怪談蒐集家。銚子電鉄、神戸電鉄とコラボして「お化け屋敷電車」をプロデュース。 『広島の怖い話』『東北の怖い話』『北海道の怖い話』『熊本の怖い話』『茨城の怖い話』『お化け屋敷で本当にあった怖い話』『静岡の怖い話』『新潟の怖い話』(いずれもTOブックス)、『日本懐かしオカルト大全』(辰巳出版)など著書多数。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kazitu

42
岡山、やっぱり怖すぎ。でも観光で行ってみたい☺ 2023/11/28

活字の旅遊人

14
半分だな、半分。

本夜見

11
11月中に読了してた図書館本。地元の知ってるトコの怪談もあったけど心霊スポットも廃墟も興味ないんで、わざわざ行きません(笑) 文章的には稚拙な感じ?ちょっと読みづらかった。2018/12/02

とんぼ

5
前半は著者が津山出身ってことで津山が舞台の話が多かった。いろいろ経験してる人だなー。H神社の話が掴みも含めてなかなか印象的。後半、岡山城とか王子が岳とか行こうと思えば行けるし、なじみのあるあの場所が、怪異がそこにあるって肌で感じられる分、身に迫る感があって地元怪談の醍醐味だった。児童書かなっていう、こけおどしの挿絵が邪魔すぎてそれだけが残念だった(誤字脱字は怪談本あるあるのご愛嬌)。2019/02/24

ひなにゃんこ

5
★1 隣県なので、多少土地勘があるから楽しめそうと思ったけど、文章がやたらと読みにくい。単純なタイプミスらしきものから、言葉の間違い(「割れたお皿が散布しており」とか)、地名や事実の間違いなど、校正してれば絶対修正されるレベルのお粗末な誤字脱字が頻繁に目につく。文章自体も、前後関係や描写の整合性が取れてないなど率直に言って下手。そういう所でいちいち止まるので、全く怪談に入り込めない。2人著者がいて編集者もいて、誰一人チェックなし?と思うほど酷い。書いた本人も一度も読み返してないと思う。 →2018/11/20

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