角川文庫<br> 本日は悲劇なり

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角川文庫
本日は悲劇なり

  • 著者名:赤川次郎【著者】
  • 価格 ¥616(本体¥560)
  • KADOKAWA(2018/09発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784041065921

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内容説明

名門女子高の校内で自殺した少女。彼女の死の謎を追及するTVリポーター。そこには悲しい真実が隠されていてーー。赤川次郎の真骨頂、切ない中編ミステリーを2編収録。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

coco夏ko10角

26
『本日は悲劇なり』女子校で女子高生が自殺を、レポーターの白木はその原因を探るが…。誰を、何を信じるのか。白木の最後…。 『1/2の我が家』社宅に住んでいる三谷夫妻、夫は若くして出世してしまい妻は自治会長に…。社宅という世界だからこそのあれこれ。こちらの方が面白かった。2020/07/25

sora

13
20年以上前の初版の改訂版です。読後感はなんともやりきれない感が満載です。この本を手にしたのは、確かに本日は悲劇です。2018/12/08

シュナ

7
どちらも寂しくなる用な話だった。結局怖いのは人の心。何を信じるのか。それを信じ続けていいのか。"本当と嘘"の話。2018/10/17

tommy

5
★★☆☆☆2020/10/07

あん

5
30年ぶりに赤川さんの本を読んだ。本日は悲劇なり、と1/2の我が家の短編二作品。どちらの作品も読中時も読後も爽快感なく不思議な物語。でも、ページを次から次へと巡らせる作風は流石だなと改めて感じた。2020/07/21

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