馬を楽しむ乗馬術 人と馬が一体となる「馬楽」のすすめ

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馬を楽しむ乗馬術 人と馬が一体となる「馬楽」のすすめ

  • 著者名:三木田照明【著者】
  • 価格 ¥1,650(本体¥1,500)
  • あさ出版(2018/09発売)
  • 5/5はこどもの日!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~5/6)
  • ポイント 450pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784860638979

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内容説明

馬と一緒に乗馬を喜ぶ目からウロコのQ&A 62
音を楽しむのが音楽。
馬を楽しむのが馬楽。
大切なのは、馬を楽しみ、馬から学ぶこと。

「馬との出会いは?」
と聞かれてもはっきり記憶していません。

馬とは家族同然の人生を送ってきた私が、
一冊の本にして伝えたいのは、とにかく、馬に乗ることの楽しさです。
馬と触れ合うというのは本来楽しいものです。
本当に小さな子どもは別ですが、人は馬を見ると自然と友情に近い感情を抱きます。

馬の大きくて優しい瞳がそうさせるのか、はるか古代から続くパートナーシップが
人のDNAに刻まれているからなのかはわかりませんが、「馬に乗る」という行為自体は、
単純に嬉しく楽しいものなのです。

しかし、「乗馬」「馬術」というと敷居の高いスポーツとされるだけあって、
「こうでなえればならない」「ああしなければならない」という制約が多いと思われています。
実際、うちの乗馬学校に来る生徒さんたちの中にも、
先入観にとらわれて楽しめなくなっている方々がたくさんいます。

でも、その「常識」や「先入観」を一度捨てて、原点に返ってみてほしいのです。
繰り返しますが、馬に乗ることは楽しいことです。
どうせオリンピックに出るわけではないのだから、楽しんだもの勝ちです。


■目次

●序章 馬と私と
・原点
・人馬一体
・馬たちの過去

●第一章 乗馬指導は正しいことを迷わずに
・はじめの一歩
・馬歴は関係ない
・変化はほんのすこしでいい

●第二章 馬を楽しみ、馬と楽しむ62のQ&A
Q1 乗馬を始めたのですが、乗る前に気をつけることはありますか
Q2 手入れのときに馬が動くのですが…
Q3 手入れのとき、噛んだり蹴ったりします



Q62 ピットボーイについて、もっと詳しく教えてください

■著者 三木田照明
三木田乗馬学校校長。1948年10月27日生まれ。北海道静内の水田、畑作から畜産まで営む農家で生まれる。1968年、帯広畜産大学入学、馬術部に所属。1971年、全日本学生総合馬術大会で優勝。1975年より2年間、アメリカで農業研修。1981年より、農業高校の教諭。馬術部顧問としてインターハイ準優勝。1989年より、日本軽種馬協会勤務。軽種馬生産・育成に携わる若者を養成する研究所の教官として、乗馬技術を指導。200人の卒業生を輩出。2005年、三木田乗馬学校設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Mao

2
憶えるまで繰り返し読まなくちゃ2017/01/22

Mao

2
一気読み。 図書館本。もうしばらく借りておいて、実践しながら再読してみよう。 乗馬は楽しまなくちゃね!2017/01/15

あつこ

0
とても良い本だった。「リラックス。バランス。人馬一体。」言うだけでも効果ありそう。2017/03/20

DEN2RO

0
馬が歩いたり、走ったりするのであって、乗っている人は馬の邪魔をする余計なことをしてはいけない、という自明のことが長年乗馬をしてもできていない私には、耳が痛くかつ励ましになる本でした。走りたがっている馬を楽しく走らせようということが平明に語られています。2021/04/14

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