毎日新聞・校閲グループのミスがなくなるすごい文章術

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毎日新聞・校閲グループのミスがなくなるすごい文章術

  • 著者名:岩佐義樹【著】
  • 価格 ¥1,430(本体¥1,300)
  • ポプラ社(2018/09発売)
  • ポイント 13pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784591154397

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内容説明

企画書、メール、履歴書、ブログ、ツイッター、試験などで致命的な文章の間違いを起こさないために! 毎日新聞のベテラン校閲さんが、恥ずかしい文章ミスをなくすためのコツを紹介。「違和感のある文の直し方」「分かりやすいテンの打ち方」「恥ずかしい敬語の間違い」「固有名詞の凡ミスを防ぐ方法」など、文に悩む、文につまずく人に今すぐ役立つ文章実用本。これで「より正確に、より伝わる文」が書けるようになります!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ハミング♪♪@LIVE ON LIVE

63
日本語って難しい〜・・・!時代とともに、意味や使われ方が変わってくる言葉や表現が多く、一概に誤用と言い切れなかったり、本来の意味よりも新たな意味が浸透してきたり、色んな意味が増えたりしているので、使う際に十分に注意を払う必要が出てくる。一読しただけでは、把握し切れないくらいたくさんの言い回しが紹介されているので、何度も読み返した方が良さそう。日本語って奥深いな・・・!もっと勉強して、正しくてわかりやすい日本語を使えるようになりたいね。2017/11/30

いちろく

42
校閲系の本には回答を示さず曖昧な状態で流すモノもあるのですが、この本は違いました。著者の明確な説明と共にハッキリと白黒つけているので解りやすい内容。だからこそ自分の誤用に気がついた時はすごく恥ずかしい。それでも、一つ賢くなったし次に活かせばよいと割り切りましたとも。時の流れの中で意味が変わってくるコトバや受け取り方で印象が変わるコトバもあるし、混乱する時がありますよね。最後に男性陣に問題。「妙齢」と聞くと何歳ぐらいの女性を思い浮かべますか?答えは、秘密。各自の判断で使用を願います。2018/07/24

38
タイトルから、校閲のときのテクニック集かと思ったのだが「誤用だ誤用だ!」的な内容がメインでそこは期待外れ。ただ「敷居が高い」に関して昔はいろんな用法があったのに、たまたま辞書編者が「不義理をして」という使い方のみに注目して語釈を書いただけでは…など、この手の話題でよく挙がりがちな語彙でも一歩踏み込んだ分析がちょこちょこあって感心した。2022/09/09

こうちゃ

19
☆4 分かりやすい「テン」の打ち方、あえて文末を不統一にすることも、人の名前を書き間違えないコツ、「は」と「わ」、正しいのはどっち?俗語の動詞化に気を付ける、漢数字と算用数字の使い分け、何が「ら抜き言葉」なのか?、違和感のない送り仮名、恥ずかしい敬語の間違い、許されない重複表現…などより正確に、より伝わる文が書ける。受験生や、就活中の学生におすすめしたい一冊。参考書のように重要なところは青字になっていたり、まとめもあったりと非常にわかりやすくなっている。2017/10/31

Syo

14
iPhoneで、多くのことが できてしまう現在、 わざわざパソコンを 立ち上げる回数が減り…。 iTunesくらい。 なので自宅で長文を書く 機会も激減してるんだけど。 ためになるねぇ。 何事もプロは一味違う。 ってことで。 ノーミスで。2017/05/02

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