りぼんマスコットコミックスDIGITAL 5愛のルール

著者名：一条ゆかり【著者】

集英社（2018/09発売）

• ISBN：9784086181143

内容説明

【ページ数が多いビッグボリューム版！】小さな広告代理店に勤める生真面目な麻保と、歌手を夢見る華やかな姉・理恵。対照的な姉妹は、謎めいた男・鷹見と知り合い、大きく運命を変えられてゆく――。作家・秋吉薫の協力を得、広告業界を舞台に交錯する愛憎を描いた未完の大作。第一部発表後、20年余を経て初めて一冊に!!　【同時収録】くうちゅう・しばい

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[リッツ]

BOOK・OFFにてワォ！これ一部終了後、いつまでたっても二部がはじまらなかった幻の漫画、購入。その辺の事情も後書きに書いてありました。対象年齢に対して大人っぽすぎたのが原因だそうです。丁度路線切替の頃だったんですね～りぼん。残念！大人の世界への憧れも残しておいて欲しかったなぁ。当時としては広告業界って芸能界とはまた違った華やかさと新鮮さでそこに恋愛、仕事、怨恨、復讐…ドラマですね～。

2014/06/22

[ルナうさぎ]

あれ？これで終わり？と思ったらあとがきに…。残念だなぁ

2015/02/02

[かしわもち]

連載当時、興味津々で読んだ記憶があるけど、完結してなかったのは忘れてた。ちゃぶ台やら大阪弁のおっちゃんやらが出てくるのは一条作品としては画期的。前半はリアリティあるなー。でも一番のリアリティは、著者あとがきで語られる『りぼん』的大人の事情でしょう。まったくもって納得がいきました。

2016/07/28

[Mariamaniatica]

再読。さすがのゆかりんワールド。この頃の絵はとても良いですね。

2014/07/25

[雨傘]

ドロドロの愛憎ドラマを経て、これからも面白くなりそう！なところで未完。著者あとがきにサラッと結末だけ書かれてるけど、続きもゴージャスな絵で読みたいなあ。りぼんターゲット読者よりかなり大人向け。

2013/01/30