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内容説明
意図が伝わらない文章で「残念な人」と思われていませんか? 仕事相手から疎んじられていませんか? 文章の基本から感動させるテクニックまで「一生使える」超実践的テクニックを一冊に。 本書は、実際に「書き方教室」で生徒が書いた例文を数多く取り上げ、それに対する著者の修正を入れた「回答」を掲げることでより実践的に「文章術」が学べる構成になっています。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
鱒子
57
図書館本。真面目に文章の上達に取り組みたい人向きの本です。例文を分析しながら相手に伝わりやすくなるように改良していきます。わたしは多少なりとも書き手のアクやダメっぷりも味のうちだと思っているので、著者の主張に大賛成ではありません。それでも伝える事を優先する著者のセオリーは、正しく美しいと思います。↓2018/11/26
アキ
36
読メで感想文を書くので興味があり読了。「最後の1行から書く・最初と最後で文章を呼応させる」という文で、中学生の頃先生が同級生の上手な作文を読みあげていたのを思い出した。その方程式をうまく使っていた。2012年青少年全国読書感想文で小6の佐々木風美さんの内閣総理大臣賞感想文「今日の風はどこまでも青色」が紹介されていて、まるで「蜜蜂と遠雷」の世界だと感動した。小6の頃は作文の宿題は自分でやってなかった。この本を読んでもあんまり文章力は変わらんけど、「どんな人にも自分だけの鉱脈がある」っていうのはいい言葉だなあ2018/10/24
R
34
大変ためになりました。と、この出だしからして、文章術を生かしていないわけなんだけども、誰に何を伝えたいか、それを真剣に考えて、ものを書かないといけないと猛省しました。しっかりと掴み、全体像をあらかじめ想定し、終わりの姿を書いたうえで、そこに向かって文章を組み立てていくという方法について書かれていたのだけども、たとえば、この感想255文字内で、それをどれほど考えないといけないか。考えないで書くというのはよくない、きちんと伝えたいことを綴らないといけないと思わされましたが、それはそれ、これはこれ。2019/02/12
はるき
32
表紙が可笑しすぎる。いやはや、我流はやっぱダメだわ。一文を短く。書き手は読み手の奴隷になる。直されることにメゲずにひたすら学ぶ姿勢を貫く。ありがとうございました。2018/09/02
Nazolove
21
今までの文章術の本とは違い、実践的にこうやりましょう!という感じであった。(実際やるかどうかは難しいところもあるけど(笑)) ただ前に違う本でも同じような内容が書いてあったのでこれは大事に覚えなければ、と思った。ただこれだけのいい本でも、「いやこれは違うんじゃないか」「もっと別のやり方があるんじゃないか」なんていう所もあると思うので色んな文章の本をこれからも読んで勉強をしていきたいなと思った。 いつかやりたい俳句にも通じる内容だなーなんて思った。 この感想ももっといい内容が書けたらなと思う。(笑)2018/12/01
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