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内容説明
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化学業界は、メガネから人工衛星の部品まで幅広く取り扱い、GDP比では自動車業界に肩を並べるほど大きな産業です。しかし、その実態はよく理解されていません。本書は、化学業界について基礎からわかりやすく解説し、国内外の主要企業やトレンドをまとめた業界入門書です。第5版では、グローバル化の進展や、M&Aの嵐のなかで戦略的再編のはじまった日本の化学業界の動向を加筆しました。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
四ツ谷
1
就活生向けの本だけど業界をさくっとまとめた本。化学業界っていうより石油セクター全域。ファインケミカル事業ってもっと市場大きいかと思ったけど化学市場規模は大変が医薬でちょこっと農薬、その他っていうのを知って高砂香料投げて良かったなって…(ヽ''ω`)2019/06/07
Fuyuki Kawasaki
0
タイトルの通り。業界全体を俯瞰し、どういる歴史で発展し、日本ではどんな企業がどういう製品を作っているかなどがサクッと分かる。 分かりやすい。 化学業界は原料を加工し他の科学品に変え他社に売るという業務形態を取っている事が多いため、こういう本は全体像が分かるので助かる。 多くのテーマを扱っているので、個々の記述はさらっとしているが、業界で働いている人、就職活動中の学生などには結構オススメ出来るのではないかと思った。2020/01/19