内容説明
麗しい悪魔の手に、絡めとられて――A・スチュアートの名作ゴシック・ロマンス、復刻!
父が起こした仕事上の重大なトラブルを処理するため、ミーガンは取引相手のイーサンの住む屋敷へ向かった。噂によれば、世にも醜い姿の彼は決して人前に現れないという。屋敷の異様さに不安を覚えつつも従僕に取り次ぎを頼むと薄暗い部屋に通され、男の姿が闇に浮かびあがった。顔は半分しか見えないが、この世のものとは思えないほど美しい――想像との違いに戸惑いながら、ミーガンは父の免罪を請う。すると男は、彼女を幽閉して“楽しむ”間は許すとしたうえで、冷たく告げた。「ただし君に飽きた瞬間、僕は彼を破滅させる」
*本書は、ハーレクイン文庫から既に配信されている作品のMIRA文庫版となります。 ご購入の際は十分ご注意ください。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KAZU@ 《フィフティシェイズ・フォーエバー》
22
な~んだかよくわかんない話しだった(@_@) 前回、感動作読んでたからかなぁ~。陳腐だった。残念。ハズレ(>_<)2018/09/23
mum0031
4
社長令嬢のミーガンと、建築家のイーサン。 父親の不正で、建物が崩壊した事で、建築家イーサンから告訴すると警告を受けたミーガンの父親は、卑怯にもミーガンに説得に向かわせる。 イーサンに幽閉されるが、何故か心惹かれ愛するようになる? 亡くなったイーサンの父親、との会話もあり得ない。2018/12/01