岩波新書<br> 原民喜死と愛と孤独の肖像

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岩波新書
原民喜死と愛と孤独の肖像

  • 著者名:梯久美子
  • 価格 ¥1,034(本体¥940)
  • 岩波書店(2018/09発売)
  • ポイント 9pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784004317272

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内容説明

『夏の花』で知られる作家・詩人,原民喜(1905―51).死の想念にとらわれた幼少年期.妻の愛情に包まれて暮らした青年期.被爆を経て孤独の中で作品を紡ぎ,年少の友人・遠藤周作が「何てきれいなんだ」と表した,その死――.生き難さを抱え,傷ついてもなお純粋さをつらぬいた稀有な生涯を,梯久美子が満を持して書き下ろす,傑作評伝.※(以下,新刊案内2018年7月6頁掲載の引用文)「私の文学が今後どのやうに変貌してゆくにしろ,私の自我像に題する言葉は,/死と愛と孤独/恐らくこの三つの言葉になるだらう.」(原民喜「死と愛と孤独」一九四九年)

目次

目  次

 序 章

 Ⅰ 死の章
  一 怯える子供
  二 父 の 死
  三 楓 の 樹
  四 姉 の 死

 Ⅱ 愛の章
  一 文学とデカダンス
  二 左翼運動と挫折
  三 結婚という幸福

 Ⅲ 孤独の章
  一 被 爆
  二 「夏の花」
  三 東京にて
  四 永遠のみどり
   主要参考文献
   原民喜略年譜
   あとがき

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