内容説明
歌手・加藤登紀子が波瀾万丈の人生を書き下ろす自伝の決定版。「百万本のバラ」「知床旅情」といったヒット曲が生まれた背景と自身の半生を重ねる。知られざるエピソード満載。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ソバージュ
6
ロシア料理店スンガリーに時折行く度に加藤登紀子さんへの関心を抱き、ようやくこの本を手に取る。 自伝であり彼女が歌ってきた楽曲のエピソード。満州にて生まれる前の両親について、ロシアとの関わり、『百万本の薔薇』をはじめ数多くの外国曲との出会いや背景や歴史的事件、巻末の年表や人名索引も大変興味深い。よく解らなかった学園紛争についても少し理解できたかな。歌声は少々苦手ではあるが、情感のこもった演奏を生で聴いてみたいものだ。2020/02/15
ガンジス川沐浴子
4
歌の背景が綴られていると同時に自伝になっている。 まずハルビンで生まれて一家が日本に引きあげたり、始まりからスケールが違う。 色々な国が登場し、歴史や時代を感じる。 ダイナミズムを感じる良き本。2021/09/24
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