帝都一の下宿屋

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紙書籍版価格 ¥1,980
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帝都一の下宿屋

  • 著者名:三木笙子【著】
  • 価格 ¥1,731(本体¥1,574)
  • 東京創元社(2018/09発売)
  • ポイント 15pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784488027926

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内容説明

銀座は南紺屋町にある下宿屋「静修館」。若き大家の梨木桃介は無類の世話好きだ。家事万端を見事にこなし美味しい食事を作ってくれる桃介の元を追い出されるわけにはいかぬと、小説家の仙道湧水は我儘を封印して生活している。ある日、湧水は馴染みの記者から粗悪品の醤油を打っている店があるという噂を聞きつける。それは桃介とも縁の深い店だった。桃介の曇った顔は見たくない。湧水は探偵のごとく真相解明に乗り出すのだが――。明治の下宿屋を舞台に贈る、心あたたまるミステリ。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

yu

35
Kindleにて読了。 ネットの広告を見て、面白そうだなと思い読んでみた。料理上手な桃介が営む下宿屋に住む小説家仙道湧水。ひょんなことから紛れ込んでくる謎に挑むことになる。編集者の坂口とのやり取りが面白い。続編出たら絶対に読む。2018/09/29

タカギ

29
とてもライトで読みやすい。時代は明治かな。「静修館」という下宿屋に住む小説家が探偵役を務める。女性の影が非常に薄く、そこはかとなくホモソーシャルな匂いを感じるのは私だけではないはず…。ちょっとこそばゆい。それさえ気にならなければ、楽しく読めると思います。江戸の名残もまだ色濃い、明治の文化にも触れられます。2018/12/29

フキノトウ

28
優しい大家の桃介の前では猫を被る、小説家の湧水。普段はぞんざいな態度を取る編集・坂口の窮地を救う為に奔走する湯屋のお話が特に面白かった。2018/12/28

しましまこ

26
帝都一の下宿屋は恐怖の下宿屋、桃介さんっていう働き者の天使がいるんだよ!今回の探偵役は猫かぶりの作家さん。傍若無人、我が儘放題の人気作家様が天使の前では人格者に。楽しい!5人の下宿人が勢揃いのシーンでニマニマ。私も桃介さんに面倒みてもらいたい!2018/08/31

kosmos

25
明治の下宿屋が舞台の短編ミステリー。ちょっとだらしない人気小説家の湧水、彼が唯一猫を被る相手の下宿屋の主人桃介、口の悪い担当編集者坂口などなど…登場人物が魅力的で好きな雰囲気の小説だった。桃介がとにかくよくできた人なので、彼視点の話も読んでみたい。2019/06/22

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