内容説明
東京には、明治時代に創業し、100年以上の長きにわたって愛されてきた名店が数多くある。 東京に生まれ育ち、地域に根ざした活動を続けてきた町歩きの達人が、味へのこだわり、店の歴史や創業のエピソードなどを店主への聞き書きでつづり、老舗の魅力を紹介する食のエッセイ。 明治13年「藪蕎麦」、明治18年「たいめいけん」、明治32年「銀座ライオン」、明治36年「日比谷松本楼」など誰もが知る有名店を含む27店を紹介。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ぶんこ
46
明治時代から続く老舗飲食店の紹介本ではありますが、料理やお酒の話だけではなく、開店に至る創業者の出身地から、当時の世相、そうそうたる来店客の話から建物まで、多岐にわたり網羅されていました。各店の文字数としては多くないのに、不思議と満足感のある内容で面白かったです。敷居の高かった日比谷公園内の「松本楼」に行ってみようと考えています。2020/02/19
ふ~@豆板醤
35
4!読友さんに頂いた本。いつもありがとうございます!老舗飲食店の歴史や味を紹介していて、観光ガイド代わりに持ち歩きたくなる。浅草の神谷バーで歴史を感じながら本場のデンキブランを飲んでみたくなる(^ー^)資生堂パーラーのパフェも魅力的。心なしか銀座のお店が多かった気がする。2017/03/27
メルル
31
店舗の紹介だけでなく、その界隈の歴史や建物にまで触れていて食事に行く楽しみだけでなく、歴史散策まで楽しめそうな本。店主と著者の会話も楽しかった。ここに掲載されている店は長く営業している老舗だが、下町の温かさがあるとても良いお店ばかり。こういうお店は居心地が良いものだ。2017/04/09
サーフ
23
東京で営業している老舗の料理店の歴史が取りまとめている。その料理店の有名な料理の紹介だけではなく建物にも言及しており、お店が持つ雰囲気も味わうことができる。店主へのインタビューも収録されていて料理に対するプライドが垣間見え、格好良く感じる。紹介されるお店全て戦前から営業していて戦前の東京は本当にグルメな街だったんだなと羨ましく感じた。2019/01/16
爽
17
東京の老舗ご飯屋さん等の紹介本。出掛けもしなく東京在住でなければあまり共感もしないが、老舗のお店には、日本の転換期に欠かせない人物たちが訪れていたりして、歴史を目の当たりにしているような気分になった。知っているお店は数件しかなかったけれど、行ったことはないから、ほかのところも含め行ってみたい。2019/11/13
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