内容説明
コメ文化をこよなく愛する、ごはん党・嵐山党首のご自慢のレパートリーは、ごはんのタコ焼き、ごはんピザ、焼き飯サンドイッチ、はては飯つぶキャビアまでと、変幻自在。飽くなき食への欲求がほとばしる! 日本に生まれて、米の飯が食べられる幸福をしみじみと感じる、大人気シリーズ『素人庖丁記』完結編。究極の美味、ここにあり! 不良中年を目指す男性にお勧めする、必読の書。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
siro
31
作者の飽くなき食への探求心、好奇心に感心するやら呆れるやら…食べてみたいと思わせる珍料理もありお酒の話もあるので昼からお酒が飲みなくなって困る。「マボロシのウナギ」ではまんまと騙されて怒りすら沸いた(笑)檀一雄氏考案の「ダンタマ」が美味しそうです。これは直ぐに真似をしなくてはいけない!2015/05/08
sawa
6
★★★★☆ 素人庖丁記シリーズ4作目にして最終巻。今回も、つまみとしての飯粒、目玉料理コース、イカの紙ヒコーキ、ねぎの仕込み杖、ゴボウの帽子、かつおぶしのハサミなど、珍妙な料理がズラリ。解説は目黒孝二。メグロさんの言う通り、このシリーズの根底には「食に対する飽くなき探究心と好奇心が生み出す妄想」がある。2012/05/23
sattin
0
寺味噌読んでひっくり返った。なんだこれは。2023/06/28
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