内容説明
『7つの習慣』のスティーブン・R・コヴィー博士も大絶賛!
全世界2100万人が実践するタイムマネジメントの名著!
「本など読む暇はない」という人こそ必読!
単に効率をアップしてタスクを詰め込むだけでは、自分の手に人生の貴重な時間を取り戻すことはできない。「心のやすらぎ」を得ることを究極の目標にすべてのできごとをコントロールし、時間管理に真のパラダイムシフトをもたらしてくれる、『7つの習慣』のスティーブン・R・コヴィー博士も大絶賛のタイム&ライフマネジメントの画期的名著が、待望の文庫化!
目の前に積み上がる日々のタスクや、突然、「大至急」という指定つきで飛び込んでくるイレギュラーな仕事。こうしたものに押しまくられ、否応なくそれをこなしていく――あなたの日常はそんな風になっていないだろうか? そしてもっと悪いことに、あなたは「仕事なんてそんなもの」と思っていないだろうか?
こうした状況を改善しないまま、いくら作業の効率を上げても、あなたが仕事から、人生から満足を得ることは決してない。緊急なこと=重要なこととは限らない。むしろ本当に重要なことは、あなたが意識しない限り、ただそこにあって店ざらしにされ続けてしまうのだ。あなた自身が、人生をこう過ごしたい、こうありたいと思う価値観に基づいて日々の出来事を管理し、優先順位を決め、その積み重ねによって人生そのものをコントロールする――それこそが、生産性をアップし、あなたに真の「心の安らぎ」をもたらす道なのだ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆー。
12
「価値観において最も大切なものは何かをまず知ることから始まる。自分の人生において最も重要なことは何かということを考えてみる。(『7つの習慣』も似た内容だった気がする…まさか二番煎じか!!) 優先順位(=プライオリティ)を決めることがなぜ重要なのか?『1日は24時間しかない。』『1日は24時間もある。』前者なら合うのかもしれない。」2021/06/22
たいら
10
ケツを机からどけろ2021/12/09
よっしー
9
時間を計る基本的な単位は出来事であり、時間とは続いて起こる出来事である。その中で、気候などコントロールできないことと起床や食事などコントロールできることを分類し、出来事をコントロールするという考えを持つこと。また、人生の中で大切に思うことを整理し、自身の価値観の優先順位を決めれば行動において迷いがなくなる。「心の安らぎ」を得るためには、そういった取り決めと実行するための計画的行動が必要。行動を貫けば習慣となり、その後人格として定着する。周囲が変わらないことを嘆くのではなく、まず自分から変わることが大事。 2021/08/17
星の王子さま
8
TQ「time quest」の略。 効率や合理化ばかりにとらわれて、まだまだ時間にゆとりがない…本書は心の落ち着かせ方を学び、自分の価値観を優先する生き方をしようと教えてくれる。中盤は内容があまり読みとれなかったが、前半と後半はgood。第二章の「価値観を発見する」で~鉄骨の上を渡る~話しは自分の大切なことって何だろうと、とても考えさせられた。 読後、身近な大切な人、そして自分にも少し優しくできそうな気がしてる。2015/02/09
kochi
8
もちろん、読んだだけでは、心は安らがないのであるが…2011/01/29
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