内容説明
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レトリックを学び、フランス語の翻訳家でもある著者が、夫が中学校の卒業式で述べる祝辞のために作った詩が反響を呼び、雑誌・書籍の挿絵、商品パッケージのイラストなど、多方面で活躍中のイラストレーター・小野正統がその詩にイラストをつけて生まれた作品。生きづらさ、孤独、寂しさを抱えたすべての人の背中をそっと押してくれる、「きみ」と「だれか」をつなぐストーリー。愛らしい子供たちの表情と、詩に込められた言葉の力に、きっとだれもが元気をもらえるはず。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヒラP@ehon.gohon
11
この絵本の詩が、中学校の卒業式でPTA 会長の祝辞として使われたオリジナルと知って、素晴らしいメッセージだと感じました。 小学校、中学校のPTA 会長の経験は持っていますが、これほどにストレートに心に伝える言葉を私は持っていませんでした。 情けは人のためならず。 きっと格式張って言ってしまうと、上から目線に終わってしまうのですよね。 でも、今は読み聞かせで、もっと近いところからお話しできそうな絵本です。 ちょっとしたことで心が豊かになれる、魔法が入っているような気がしました。2017/01/19
ヒラP@ehon.gohon
9
子どもたちのリクエストで、障害者学童保育デイサービスで読みました。読んでて気持ち良くなる絵本です。2016/12/24
Yママ
0
6年生の卒業イベント候補2017/12/28