内容説明
「お前は勝負師の血を引いているんや」別れの時、父が放ったその言葉が全てを予言していた――。借金取りに追われ辿り着いた三浦三崎で、生徒に自習をさせながらSM小説を書き継いだ代用教員時代の創作秘話など、人生という大博打を打ち続けてきた“最後の無頼派”団鬼六が自ら描く、波瀾にとんだ異色の半生。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
kokada_jnet
22
上京した年が1957年とあるが、鬼六公式サイトにある上京年の1955年と一致しないので、なんだか気持ち悪い。大崎善生による評伝をよめば、そのへんのカラクリがわかるのかな。また、SMペディアには。鬼六が作家になる以前に、金をつぎこんだ新橋のバーは。三崎の英語教師だった鬼六の最初の妻の、兄が経営者だったともある。色々、隠してあることがある自伝だ。2018/06/30
roku7777
1
いや昭和ってのは適当でいい時代だなぁと思う。無茶苦茶なのは団か時代か。著者がバーをたたんだあとに伊豆で教員やっているのに大笑い。いや昔はそんなでいいんだよ、先生。2021/02/11
salty orange
1
こういうのを読むと、本や映画は媒体を通していろんな体験ができるんだと思える。それくらい、凄い人生。これは小説?と思える位面白かった。最後まで博打な人生。でも、きっと魅力的な人やってんやろう。先生には失礼やけど、賢い人やってんなと。昔のSM業界を知れるぞw SMといえ、昔の日本は奥ゆかしさがあってんなぁ。ついたりつかなかったり、ホンマ人生が賭け事で進んでるよ。ある意味男らしいかも?(私が奥さんやったらはついてけないやろうけどw)2011/08/24
丰
0
19970625
なおしょうたつ
0
面白い 2023/05/31




