目次
序章 「子ども域」という視点
第1章 「子ども」とは誰か―バングラデシュ農村社会の「子ども観」
第2章 日常生活の「子ども域」
第3章 「子ども域」の子どもたち
第4章 通過儀礼と「子ども域」
第5章 社会変容期の「子ども域」―教育第一世代の子どもたち
終章 「子ども域」の豊かさ
著者等紹介
南出和余[ミナミデカズヨ]
1975年生、大阪府堺市出身。プール学院高等学校卒業、神戸女学院大学文学部英文学科卒業、同大学院人間科学研究科博士前期課程修了、総合研究大学院大学文化科学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。現在、桃山学院大学国際教養学部准教授。専門は文化人類学、映像人類学。バングラデシュ農村社会の子どもや若者たちの教育経験やライフコースに着目しながら同社会の変容を追う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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