内容説明
別れについて考えることは、恋そのものについて考えること。別れは人を弱らせるけれど、その悲しみが、愛情の大切さや、人への優しい接し方をも教えてくれる。「憂うつな心のための処方箋」「男のふり方」「不倫の終わり」など十二章からなる、感動のベストセラー、新装改訂版。これから先、よりすてきな恋をするあなたに捧げる失恋論。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ちっち
4
なんか切なくてセンチメンタルな気分に同調してもらえる本を探されてる方にはぴったりです。ユーミンの歌詞の分析がとてもよく書かれていて、しんみりといった気分にしてくれます。またマリリンモンローの結婚を通して女性と仕事について考えさせられました。1950年代はアメリカでも女性が社会進出するとか考えられなかったということで、つい最近なんだなってしみじみしました。2012/08/30
leaf
1
高校生の頃ぶりに再読。以前読んだのは古い方で、これはそれに加筆修正を加えたようだった。以前の内容を一字一句覚えているわけではないのですが、たぶん今のあたしと同じくらいの年代で書いたであろう一冊。あれから数年間の中で、自身でもそれなりの“別れ”を経験してきた今は、前よりもいっそう共感する部分がある。行間の綺麗なエッセイだった。2012/12/27
かんな
0
…やっぱり続けますf^_^;)2013/09/03
マコ
0
アタマでは、分かっているつもりなのですが、当事者となると、冷静でいられないのも事実なのです・・・2012/12/29
ゆみぼうず
0
20代の時に書いたものなんですね。どんな方か正確に知っているわけではないですが、どうもそんな若い方が語ることではない気がしてしまいますね。ユーミンの歌詞の引用もくどかった。それは聴く人が自分で感じることなのでは?2011/07/21
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