森籠もりの日々

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森籠もりの日々

  • 著者名:森博嗣【著】
  • 価格 ¥1,672(本体¥1,520)
  • 講談社(2018/07発売)
  • ポイント 15pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784065121252

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内容説明

小説家・森博嗣は日々何を思い、考えているのか? 2017年7月からの毎日の仕事、遊び、思考の詳細。森博嗣堂浮遊書店ブログ「店主の雑駁」を書籍化。●ほとんどの問題は、相手の身になって考えることで、多少は穏やかな解決に至るものです。●「間に合うかな?」と心配すること自体が既に、悪い状況といえます。●待ち時間というものが、そもそも嫌いです。待たない工夫をします。●「頑張り」の価値は自身のものです。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

152
森博嗣は、新作中心に読んでいる作家です。私は、森博嗣ファンではないので、著者のブログは、初読です。著者は、政治、経済、文化、国際等、森羅万象について合理的に考えている気がします。私には、やはり小説以外の作品が好い気がします。著者自作の庭園鉄道に乗ってみたいなあ! http://www.ne.jp/asahi/beat/non/loco/loco00.html2018/08/18

みなみ

22
2017年7月~12月のネット上の日記をまとめたエッセイ。森博嗣さんの考え方が伝わってきて嬉しい。間に合うという状況が嫌いで、時間に追われないように行動した方が楽だという考えは見習いたい。子どもに対して、言葉にしないで褒めることについて「なにもしないで見守ること、大人が自分の生き方を見せること」としているのも、言葉で褒めがちな現代では何だか新鮮。2023/06/03

えいなえいな

17
久々に森先生の日記です。ネット上で読むのが少し苦手で昔から本になるのを待って読んでいます。昔からこの日記には僕の生活を安定させる働きがあって、もっとちゃんと生活をしないとダメだな、と思わされます。そういう意味でもずっと読んでいたい本です。チラッと全5巻と書かれていたので、また楽しみができました。2018/07/24

マーシュランド

14
森先生の昨年の日記▼ご本人がおっしゃる通り天の邪鬼っぷりも十分に分かります▼序盤は書かれ方の流れに慣れず難儀しましたが、勢いに乗ったらグンとスピードアップ▼頑張らない、平和主義の立場、検索できないものの価値など今回も多くの学びがありました▼180802018/09/29

Matoka

10
つくづく羨ましい生活2019/06/02

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