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内容説明
1日24時間は誰にも平等なのに、こんな不平等が生まれるのは、時間の使い方が決定的に違うからだっ! 最小限の努力で最大の成果を上げる「時間投資」のノウハウを身につけて、あなたもキャリア&収入アップを果たそう。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mitei
338
時間の大切さを仕事上私も実感するが、本書は更に突き詰めた感じがした。しかし本書はスマホが出てくる前に出した本なのでスマホ出た後の時間術の方法も気になる。2015/12/20
やすらぎ
146
いつの間にか、こんなに時間が過ぎていた!何をしていたんだっけ、スマホをみていただけだった、なんてことがあります。貴重な休日なのにやってしまったと後悔します。そういう時間感覚を見つめ直すきっかけになりました。…忙しい、時間がない、一日はあっという間に終わります。あれもやりたいこれもやりたい、結局何もできません。すぐにやる、いつやるか決める、そんな風に生きてみたい。後回し、明日やる、私はそんな感じです。…でも読書の時間は後悔しない。何時間過ぎてもいい。本を集中して読めている時間は充実感と満足感に満ちています。2020/10/26
徒花
134
まあまあ。時間の使い方を投資的な視点から論じてアドバイスする一冊。時間を減らすためにかけるコストとリターンを考え、レバレッジ(てこの原理)のように一気に忙しさを減らしていく方法が紹介されている。ちょっと昔の本なのでいまでは時間術系の本でよく述べられている方法が多いけど、限られた時間をいかに有意義に過ごすか、その意識を持ち続けることの大切さがわかる。文章もさすが、読みやすい。2020/06/09
新地学@児童書病発動中
113
自分の家で一人で仕事をしているので、時間の使い方の参考にするために読んでみた。著者は時間に投資する重要性を述べる。時間を有効に使って生産性をあげると、リターンがある(利益がある)。こんなことは全く考えたことがなかったので、新鮮に感じた。生活のパターン化が一番参考になった。自分がやるべきことを時間割にして、決められた時間にそれを必ず実行する。このパターンを確立すると仕事をするのがスムーズになると書かれている。これを続けるには強い意志も必要だろう。それでも仕事の効率は上がりそうだ。2018/06/05
5 よういち
106
本田直之氏のレバレッジシリーズ。少ない力で大きな成果をというコンセプト。本書はそれの時間編。◆もうやってるよって内容も多いけど、時間を管理するための基本的なことが書かれている。で、本書の肝ともいうべきところは、時間効率を最大限に上げるところだと思うが、理屈は分かったので、もう少し事例を示しながら具体的な話しが欲しい気がする。◆時間効率の改善に取り組もうとしたとき、既存へのテコ入れ程度のことが多いことに気づかされた。これまでの10分の1の時間でやる方法を考えれば、自ずと捨てるものを見つけなければならない。2020/09/30