内容説明
身近な自然をより理解するためのフィールド図鑑。
街中や公園、近所の川や雑木林などで見られる昆虫を、季節とフィールドから逆引きで気軽に調べられる図鑑です。
大型の都市公園、植え込みや街路樹などでも見られる、身近だけれどよく知らない昆虫の名前や生態、特徴を、季節、いる場所、写真で検索して確認できます。
目次
【春】
野原・人里
雑木林・林縁
湿地・水辺
【夏】
野原・人里
雑木林・林縁
湿地・水辺
【秋】
野原・人里
雑木林・林縁
湿地・水辺
【冬】
野原・人里
冬の虫紹介
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こも 旧柏バカ一代
20
桜の木に取り付いてる知らなかった虫を発見!そういう名前で、こういう生態だったのか、、、知らなかった。2020/07/12
lakkasei
0
図鑑というより紹介という感じでしょうか。マイナーな昆虫も多いのは嬉しいし、顔の特徴等がよくわかる繊細なイラストなどは素晴らしいですが、ちょっと読みにくいです。本文もよく見ると誤植というか変なのが多いような。本文というか解説もたいしたことは書いてないのでサラッと写真を楽しむ本だと思います。2011/10/18
rinpei
0
年の瀬となり、来年の活動計画を立案中。この本は季節ごとに探せる昆虫を書いてくれているので参考になった。見過ごしていた身近な昆虫、一つ一つつぶしていきたい(といっても観察するだけ)。ところで、P13のトゲアリの項の「オオゾウリムシから蜜をねだる」と題された写真、オオゾウリムシなんて聞いたことがないなあと思い、調べるとオオワラジカイガラムシだった。この写真、この本に続いて今読んでいる同じ著者の「昆虫のすごい瞬間図鑑」のP16にもある。そこではオオゾウリムシがちゃんとオオワラジカイガラムシとなっていた。2018/12/24