- ホーム
- > 電子書籍
- > ビジネス・経営・経済
内容説明
ソフトバンク社長室長時代、孫正義社長から数々のプロジェクトを“むちゃぶり”された著者が編み出した「最短最速でゴールに到達できる超実践的プロジェクト・マネジメント術」。新人からベテランまで誰もがすぐに使えて、「チームでする仕事」が爆発的に速くなる最強メソッド。 「このプロマネ仕事術は、何も特別なプロジェクトの時にだけ必要なスキルではありません。多くのビジネスパーソンにとって、通常の仕事においても必要なスキルなのです。今やあらゆる仕事がプロジェクト化しています。上司に頼まれて資料を作ることも、営業活動をすることも、すべてが「プロジェクト的な仕事」になっているのです。『○○プロジェクト』と名がつくものでなくても、実は日常的にプロジェクトを回している。そんな時代がやってきています。そこで本書では、プロジェクト・マネジメントの基本から現場での実践法まで、わかりやすく解説します。しかも『この手順で、こう動く』という具体的なアクションに落とし込み、誰もが明日からすぐ真似できることに徹底してこだわった内容になっています」(本書「はじめに」より抜粋)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あすなろ
51
プロマネ即ちプロジェクトマネージャー論の本は今までなかった…。確かになかったのでは。しかも、孫社長の下での様な即断即決の複数のムリ系プロジェクト走りそうな会社での体験から書かれた本は。自分がいつもそんな様な仕事ばかり最近しているので、手に取り、ナルホドと整理が出来た本。自然にやってることやってないこと。いずれにせよAIの時代にもプロマネの仕事はなくならない。その通りだと思う。こんな苦しい社内・社外調整ばかりの仕事をAIに取って代わられては困るのである。その代わりその果実を得られた時の幸福感は大きい。2018/09/30
ミライ
29
ソフトバンクの孫正義社長と共にいくつものプロジェクトを遂行してきた著者によるプロジェクト・マネジメント(PM)本。エンジニア開発というよりも、営業・ディレクター寄りの話が多い。プロジェクト遂行時の、想定外事態を切り抜ける事例・ノウハウなどが満載だったので、非常にためになった。ただ、ゲーム・アプリ系のプロマネ本を期待している人には適さない内容かと思う。2018/08/25
てつJapan
12
【とても良かった】プロジェクトを仕切るプロジェクトマネジャーの仕事術本。プロジェクトマネジャーでなくても、部署横断の仕事を行う人は読んで得るものが多いと思います。梯子を外されないための方法、などリアリティのあるテーマが多い。2020/02/08
めだか
10
同じ著者の「数値化仕事術」と基本的な内容は変わらない。 プロマネをターゲットにしているのでプロマネの方は、こちらのほうが分かりやすいかも。同様の本は巷にあふれているが、問題点はどれも同じ。他の業界からみたらIT業界ってまだ、こんな昭和の仕事の仕方しているの?と思われるだろうな。2019/02/12
原です。
8
★★★★プロジェクトマネジメントに悩んでいるときに、孫さんと一緒に仕事していた方が書いた孫さんの流儀が分かりそうな本に出会えました。冒頭はプロジェクトのあるあるネタから始まり、次にプロジェクトマネジメントの基本の教科書的な計画と実行のポイントが続き、その後がノウハウで、最後に孫さん流の新規事業の立ち上げの実例集で締めくくる。読みやすくてためになった。何度か読み直すのが良いです。2018/12/22