インテリジェンス入門 - 英仏日の情報活動、その創造の瞬間

個数:1
紙書籍版価格
¥1,540
  • 電子書籍
  • Reader

インテリジェンス入門 - 英仏日の情報活動、その創造の瞬間

  • 著者名:柏原竜一
  • 価格 ¥1,300(本体¥1,182)
  • PHP研究所(2018/08発売)
  • ポイント 11pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784569772530

ファイル: /

内容説明

本書は、情報機関を最初から考えてみたいという人のための導入として執筆されている。事前の知識がなくても理解でき、理論的なアプローチへの導入にもなるのが、歴史的アプローチ。まずは歴史から入るというのが本書での狙いである。19世紀後半、列強各国に近代的なインテリジェンス機構が誕生した時代。インテリジェンスには、何よりも国民性が色濃く反映している。その誕生の瞬間において、インテリジェンスにおける国民性は、忘れ得ぬ輝きを見せるのである。インテリジェンスを歴史的な産物と捉えるなら、この時代はまさしく各国の情報機関にとっての青春時代である。青春期ゆえの過ち、あるいは成功がその次の時代にも大きな影響を及ぼしている。この青春時代を追体験すること、これが本書の目的である。いち早く諜報活動体制を確立したフランス。実は意外なほど低調だったイギリス。決して情報収集が苦手ではなかった日本。源流から見た画期的な分析!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

伊藤直起

1
タイトルから想像するような内容とは違うので、電子版を購入する際には注意が必要。内容を一言でまとめると「独仏英日のインテリジェンス初期の歴史」であり、インテリジェンスそのものの基礎を学ぶ本ではなかったように思える。入門と言う割に、情報量が非常に多く、難しく感じる。2020/08/31

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/247428
  • ご注意事項

最近チェックした商品