プラットフォーム・レボリューション PLATFORM REVOLUTION - 未知の巨大なライバルとの競争に勝つために

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プラットフォーム・レボリューション PLATFORM REVOLUTION - 未知の巨大なライバルとの競争に勝つために

  • ISBN:9784478100035

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内容説明

なぜ、プラットフォームは既存のビジネスを打ち負かすことができるのか? なぜ、こんなにも速く、大きく成長できるのか? 世界を席巻するプラットフォーム企業に共通する戦略を解体する!

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

vinlandmbit

59
プラットフォームを学び直す第二弾として読了。プラットフォーム云々というより現代の経営戦略として抑えておくべきポイントが多く重要書籍の一つとなりました。今読んでいる第三段の「プラットフォームの経済学」含めて何度も読み返すものとなりそうです。2020/05/12

galoisbaobab

9
「勝つために」じゃないよね。「持続的に成長するために」だよね。ツーサイド・ネットワーク効果が正に出るための絶対的施策はない。エコシステム内のキュレーションが最重要。プラットフォームのナカノヒトの仕事がよくわかるよね。日本の製造業はこんな世の中でどうやって価値をあげてくかってのが課題やね。しかし、さすが研究者が書いた本だね。感心するけど数年後には人の考えや行動は変わっちゃうかもしれないね。2018/10/08

GASHOW

6
Facebookもamazonもuberもプラットフォームビジネス。何もないところから、プラットフォームビジネスを 立ち上げたり、選択を誤り居なくなることなどの分析がわかりやすい。オンラインビジネスの必須要素が学べる。密度が高くて面白い。2019/03/11

たいそ

5
2018年。従来のビジネスモデルであるパイプラインと、プラットフォームの違い。価値という言葉が多く出てきた(価値創造、価値構築)。「自らが所有やコントロールをしていない資源を用いて価値を創造する」という考え方に適応できるかどうかで成功するかどうかが決まるのかなと思った。ネットワーク効果、ツーサイド市場、キュレーション、コア・インタラクション、インターネット・ミーム、マルチホーミング、といった用語を知ることができた。「企業は往々にして事業が大きくなったために使えなくなった指標に固執する、というミスを犯す。」2018/11/18

だまし売りNo

5
本書はプラットフォーム型ビジネスの性質としてオープン性、評価指標として流動性を指摘する。プラットフォーム型ビジネスに対して巨大な独占企業に囲い込まれるという恐怖感を抱く向きがある。しかし、昭和的な事業者の既得権維持の業界横並び体質よりも、オープン性や流動性がある点で消費者主権に利するだろう。 2018/10/27

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