内容説明
トランプ大統領に「忠誠」を求められ、従わずに解任された元FBI長官の回顧録。大統領選の結果に大きく影響を与えたとされるヒラリー・クリントンの私的メール使用問題の捜査の経緯や、トランプの裏の顔とロシアとの関係、トランプがいかに大統領に不適格な人物か、そして不当な解雇に至るまでの経緯を明らかに。またFBI長官としてのリーダーシップや、真に忠誠を誓うべきものについて、生い立ちやさまざまな経験を交え語る。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
舞
40
やたら長い。飽きた笑 2019/08/09
ケニオミ
7
トランプ大統領は自分勝手で、品位が微塵も感じられず、アメリカという見本となるべき国家を貶めています。そのため、一日でも早く辞任してもらいたいと思っています。そのトランプ大統領の嫌らしさが少しでもわかるのではないかと思い手にしたのが本書です。日経の書評のアドバイス通り、終わりの1/3しか読んでいませんが、嫌らしさは十分理解できました。自分に忠誠を誓うように迫るトランプ大統領に対し、国家に忠誠を誓おうとする元FBI長官ジェームス・コミ―。最後には辞任させられてしまいますが、彼の高潔さが感じられる一冊でした。2018/10/03
hideko
3
誠実なリーダーの姿と報道や政治より公平性を尊重する強さに感動。2018/11/10
Iwata Kentaro
2
FBI長官だったコミーの書いた本で、当然ヒラリーとは見解が異なる。が、トランプについてはなんとも凄まじい、、、、2019/01/18
きよきよ
1
前半は、彼の価値観に影響した幼少期から大学生時代あたりまでの出来事。後半はFBI長官として関わった政治的事件の話。前半がおもしろかった。家に強盗が入り、頭に銃をつけられ、人生観が変わる。いじめられっこだったらしい。2mの身長だから、よくバスケをやっていたか聞かれ、面倒だからYESと答えていたが、嘘をつくのは良くないと思い、大学卒業してから当時の友人に手紙を書き、嘘だったと告げたり。連邦検事はNYの法律事務所1年目の弁護士と同じ給料だから、子供の学費の貯蓄のために、大学教授に転職した話とか。★★★⭐︎3.52025/06/04
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