光文社文庫<br> 花実(かじつ)のない森~松本清張プレミアム・ミステリー~

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光文社文庫
花実(かじつ)のない森~松本清張プレミアム・ミステリー~

  • 著者名:松本清張
  • 価格 ¥550(本体¥500)
  • 光文社(2018/08発売)
  • もうすぐ立春!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~1/30)
  • ポイント 150pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784334765842

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内容説明

会社員の青年・梅木隆介はある夜、夫婦と名乗るヒッチハイクの男女を車に乗せた。高貴さをも漂わせる美女と粗野な中年男は、まるで不釣り合いなカップルだった。好奇心が燃え上がる梅木は、車に残された万葉の古歌が彫られたペンダントから女の正体を突き止めようとする。だがそれは、甘い死の香りが漂う追跡行だった。謎が謎を呼ぶロマンチック・サスペンスの傑作!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Yuna Ioki☆

48
1538-234-11 列車が新幹線でなく特急や夜行寝台で移動するとか金銭感覚などは時代を感じさせるが半世紀以上以上前に書かれたとは思えない。ミステリアスな女性に惹かれるのはいつの時代も同じか。それとなく悟らせるラストが秀逸。2016/07/08

June

31
山道で偶然車に乗せ送ってあげた、女の美しい面影が忘れられない主人公。不釣り合いな男が一緒だったから余計気に係るのか…車中に落とされた忘れ物を手掛かりに、男の執着心が女に迫っていく。調べれば調べるほど、妖しい事実が…。箱根、伊豆、湯河原、そして岩国?4分の3を過ぎても真相が見えてこない。どんな風に決着させていくのだろうと興味をそそられたが、これは本格ミステリーとは違ったー。でも楽しめました。解説より『内海の輪』『二重葉脈』『アムステルダム運河殺人事件』を読んでみたいと思いました。2018/12/31

yumiDON

22
ある日、梅木は男女の二人連れを車に乗せる。その片割れの女性が気になり始める梅木。その女性を追い始めるが、女性の正体が全くつかめない。女性を追いかけていくと、秘密に秘密が重なっていく、クラシカルなストーリー。謎を持った女性というのは、やはり魅力的なのですね。情緒あふれる梅木の道中は、さすが松本清張先生、と言うべき。時代設定は昔なのに、違和感なく読める筆力は素晴らしいです。2015/03/10

ユウ

17
好奇心旺盛な主人公の青年がひとりの女の素性を調べる内に殺人事件が起こり,女の周囲を徹底的に調査する。展開が面白く,松本氏らしい情緒溢れる描写に魅了される。また主人公の青年の人物像もブレが無くて好ましい。しかし殺人の動機がいまいちしっくり来なくそれまで非常に面白かっただけに少し肩透かしを食らった読後感。2014/12/30

Nozomi Masuko

13
会社員である主人公の青年は、ある夜ヒッチハイクの男女を車に乗せた。好奇心から、高貴さをも漂わせる美女と粗野な中年男の不釣り合いなカップルの正体を突き止めようとする。甘い死の香りが漂う追跡行ー。ロマンチックサスペンスの傑作と紹介されているだけあって、美しい女への興味から始まる追跡劇はいつもの松本作品より恋愛テイストを感じた。でも…可もなく不可もなくなイメージかな。300ページ未満につき1日で読了!2016/01/25

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