裏少年サンデーコミックス<br> 夜人(1)

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裏少年サンデーコミックス
夜人(1)

  • 著者名:岡部閏【著】
  • 価格 ¥693(本体¥630)
  • 小学館(2018/08発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784091281104

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内容説明

幽霊から始まる少年少女の冒険物語、開幕!

彼女には・・・見える。
幽霊から始まる少年少女の冒険物語、ここに開幕!

「見えないもの」が見えてしまう女子中学生・恩田衣子。
「幽体離脱」して遊ぶことを覚えた同級生の空木と高条。
“出会ってしまった”3人の運命は急速に回り始める――

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

眠る山猫屋

43
『世界鬼』の作者さんだったか。作画レベルが上がったね。世界鬼は極限まで尖った作品だった(読み手を極端に選ぶ)から、逆に一部の読み手に選ばれた。今作品は読み易い分、目の肥えた読者には厳しく見られているのだと思う。幽霊が見えてしまう少女と、日常に蔓延していく幽体離脱の謎。様々な存在が交錯していく。面白い。先が気になる作品です。不気味な幽霊たちが、かなり好みなんだよなぁ。2020/08/15

レリナ

17
怖い。出てくる霊のデザインが恐怖を駆り立てる。夜人と呼ばれる存在が何なのか、設定が絶妙にいいね。まだ話は始まったばかりだが、夜人がどう活躍の場を広げていくのか、楽しみ。衣子には夜人になるより、別の存在理由があるのかもしれない。面白かった。これからどんな展開になっていくのか、楽しみ。空木と高条は廃霊と呼ばれる存在を倒すことができるのか、気になる。怖いが、引き込まれるストーリー展開。次巻に期待。2018/08/21

JACK

17
☆ 14歳の衣子(いこ)は霊が視えるものの、除霊は出来ないため、部屋にいる地縛霊に安眠を妨害されている。友達には気味悪がられ、親からも相手にされない。そんな彼女のクラスメイト、空木(うつぎ)と高条(たかじょう)は、ある日突然幽体離脱してしまう。2人は幽体離脱した人間「夜人(やじん)」として空を飛んだり覗きをしたりとやりたい放題だったが、幽体離脱中の姿を衣子に視られ、2人だと見破られる。衣子は、夜人の力で地縛霊を部屋から追い出せないかと考えるのだった。面白いアイディアと巻末の急展開でこの先が気になります。2018/08/17

ひー

3
岡部さんの新作。前作は個人的にはちょっと物足りなかったんだけど、今回はゾクゾクするね。 しかし世界鬼の頃から見たら画力上がったね~。2018/09/10

tomorank

2
霊が見える少女といきなり幽体離脱を覚えた少年二人。主人公三人を中心に話が進んでいくのかと思いきや、さっそく謎の組織(?)が出てきて驚いた。ここからどう転がるかなー。雰囲気は嫌いじゃないんだけど、バトル路線に行くようなら個人的にはパスかも。2018/09/24

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