内容説明
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英語の前置詞をまさかのキャラクター化した第1弾に続き、本書は不可能とも思える“動詞”をキャラにしました。全部で33の動詞キャラたちが、全身全霊で核心のイメージを伝えてくれます。キャラクターたちの活躍だけでなく、しっかりした例文&解説で、どんどん読み進められる1冊。listenとhearの使い分けなど、それぞれのキャラたちが浮かぶので、いままでイメージをつかみきれなかった人にも、手にとって欲しい本です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あーさん☆本に埋もれてます(╯︵╰,)
81
ルビ無しで大丈夫な方にはオススメですが、ルビが無いと困る方にはオススメ出来ません(¯―¯٥)2019/09/30
えっくん
29
★★★☆☆「前置詞キャラ図鑑」に引き続き、動詞編を図書館より借本。動詞がもつイメージをキャラクターで表現し、一般的に知られている核心の意味合いに加え、派生する英語特有のニュアンスも紹介しています。平易な動詞ばかりなので、これから英語を学ぶ小中学生にも最適です。「GO」と「COME」のニュアンスの違いも今さらながらなるほどと感心してしまいました。「HEAR」「LISTEN」の使い分けは有名ですが、その他「LEND」「BORROW」「RENT」[LOAN」などの動詞の使い分けも分かり易く解説されていました。2019/01/26
miyu
21
おなじみの動詞が並び知っていることも多かったがキャラ付けしていて本当に分かりやすい本だ。なんとなく使っていた動詞を理路整然と解説されて「そうそう!そうよね!」と又しても目からうろこ。失礼ながらとぼけたイラストもピッタリ。どれも面白かったがよく似た動詞の使い分けのページが殊の外よかった。see(視界に入ってくる)、look(キョロキョロ見る)、watch(じっと見る)の使い分けは先生に煩く言われたな。listen(注意して耳を傾ける)とhear(耳に入ってくる)の違いでは一つの文章に使った例が秀逸だった。2019/11/19
mintia
16
動詞キャラのマンガをさらっと読むことができ、解説も面白く役に立ちそうだ。もう一度読み直してみる。2019/06/13
spatz
12
#NetGalleyJP。前置詞の本が素晴らしく、安心感を持って手に取ったが期待通り読み物としても楽しめる。英語が得意でないのでわからないこと知らなかったことが沢山。イメージで理解する、ということが、どれほど大切で、またどれほどたいへんか、が身に染みる。そのための、キャラクターを使う、というのは上手い手であり、特に子供には、しのごの言わずにポンと与えれば自然に面白がって読むのではないかと思う。大人はまた別、で、ためになる例文の宝庫なので、時々パラパラめくるだけでも、すこし賢くなったきがしてくるのでは。 2020/09/27