内容説明
世界の名著=101冊の“書き出し”の文章はどんなものか? 『ハンムラビ法典』から、ホッブス『リヴァイアサン』を経て、ケインズ『一般理論』に至る叡智の系譜を辿る。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
1.3manen
24
ベーコン『随筆集』で、「実際に害をなすのは、心を過ぎ行く嘘ではなく、心に沈殿し、いつまでも消えることのない嘘である」(79頁)。嘘が後々ばれて、取り返しのつかない事態を日本人は招くことを自覚しておかないとまずい。あまりに最高責任者が嘘つきなので。デカルト『方法論序説』で、「良識はこの世界でもっとも公平に分配されているものである。(略)単に良識を持つだけでなく、使いこなせるか否かが重要なのである」(83頁)。良識ある人になりたい。2018/12/29
みいやん
7
ハンムラビ法典から始まって聖書や独立宣言など世界史の教科書に出てくるような名著。冒頭だけなので、もう少し全体像の解説があるとよかったが、何となく雰囲気はつかめる。紀元前のものがおもしろかった。2018/09/12
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